☆吉田と富安が欠場とかヤバめやんけ☆
さてさて。
サッカーW杯最終予選が再開。
1/27の中国戦(ホーム)と、2/1のサウジ戦(ホーム)です。
ホーム2連戦ですが、サウジは難敵ですね。
アウェイでは0-1で負けてるし。
最終的には、日本、サウジ、オーストラリアの三つ巴になりそうですし、サウジ戦は最低でも引き分けで終わりたいです。
吉田、冨安のレギュラーCB2人が揃って怪我で欠場というのは大きな不安材料ですね。
まぁ、中国戦は問題ないとして。
能力も、コンビネーション的にもレベルの高いデュオなので損失は大きいです。
☆中国戦レビュー☆
前回対戦はコロナの影響でアウェイだけど中立国での対戦。
日本はラッキーでしたね。
大迫のゴールでなんとか1-0の辛勝でした。
今回は、ホームで快勝!!といきたいところですが果たして・・・。
序盤開始から伊東純也が右サイドから仕掛けまくり。
いや、もう絶好調のキレキレですね!!
やっぱり攻撃は好調な選手を使うに限りますね~。
相手のSBはスピードについていけてません。
13分にその伊東の突破からPKをGETして大迫がPKでゴール!!
ただこの後に畳み掛けられないのが今の日本ですね・・・。
徐々にトーンダウンしていきます。
ボールは保持しているのですが、なかなかチェンジペースしたり、サイドを変えたり、リズムを変えたりと前線での変化に乏しかったですね。
大迫と南野がブレーキになってましたね。
大迫はピークを超えてしまった印象で期待しているようなポストプレイができていないし、南野は4-3-3のサイドにハマってない上に、所属クラブであまり出ていないためかキレもないですね。。
攻撃の選手は他に調子がいい選手もいると思うので、次戦では一考していただきたいですねぇ。
個人的には、堂安の0トップとかも面白いと思うのですがどうでしょう。
とにかくあの状態の大迫と南野を使うのは良くないですね。
左サイドバックの長友も含めて、左からの攻撃は機能不全に陥っていました。
中盤の3人の躍動はこの試合の最大にして唯一の収穫だったかもしれません。
MVP級の活躍の守田は多くのチャンスに絡み質・量ともに文句なしのレベルの高いプレイを見せていました。
いやー、僕的にはここ最近の日本代表で最も台頭した選手だと思っています。
運動量、テクニックも高く、さらに状況判断の良さが光りますね。
試合は、交代で入った中山のクロスから伊東のヘッドで2-0で日本が勝利しましたが、イマイチすっきりしない勝利でしたねぇ(^^;;
終始圧倒していたので、CBはほとんど試される場面はなかったですし。
サウジ戦は不安が募ります。
前線は、思い切った起用を期待したいですね。
前田と久保の躍動は少し希望で、サウジ戦の先発も考えてほしいところですね。
とか言いつつ、先発が変わらないのが森保クオリティかもですが(^^;;
ローマがセリエAを席巻した時のトッティと偽FWとする0トップシステム。
キープ力と個の打開力を持つ堂安を0トップに据えてみるのは面白いように思いますがどうでしょうか?
伊東、堂安、久保の3人の併用はみてみたいですが・・・。