☆カタールW杯を目指す戦い☆
2022年の11月に開幕するカタールW杯を目指すアジア最終予選が始まります!!
2次予選を勝ち抜いた12チームが、A・Bの2グループに分けられてホーム&アウェイ方式で戦い計10試合の結果でW杯に参加するアジアの代表チームを決めます。
日本は、Bグループに入ってオーストラリア、中国、オマーン、サウジアラビア、ベトナムとしのぎを削ります。
各グループ2位までが自動的にW杯の出場権を獲得し、3位はプレーオフに回ります。
2位までに入りゃいいんだから楽勝!!って思われるかもしれませんが、オーストラリア、サウジアラビアもいますし、中国も侮れません。
ちなみにオーストラリアはちょい前からAFCに加入していて、アジア杯や、W杯のアジア予選を戦っています。
またアウェイの過酷な環境で戦わなければいけないのも最終予選の難しいところ。
独特な環境や、レフェリング、相手サポーターの圧力、その国特有の気候など、純粋なサッカー以外にも克服しなければいけない問題も多く、これまでの予選でも格下に不覚を取るようなこともありました。
今回は、コロナ禍でアウェイ戦が中立地での戦いになる試合もありそうですが、油断は大敵です。
初戦は9月2日のホームのオマーン戦。
第2戦は、9月7日のアウェイでの中国戦。
この2戦を戦う日本代表のメンバーはすでに発表になっていて、先の東京五輪メンバーからも久保、堂安、冨安などの6人が選出されています。
柴崎や、佐々木の選出は???ですが・・・。
セルティックで無双している古橋や、五輪で好プレイを見せた中山などに注目したいですね。
いきなりレギュラーは難しいと思いますが、成長著しい谷の抜擢は嬉しいです!!
ただ移籍したばかりだからかもしれませんが、田中碧が選ばれていないのは???
久保は今回は招集パスしてあげて欲しかったなとか(^_^;)
五輪後にヨーロッパですでに先発で戦っている選手達はコンディションが心配ですね。。
☆衝撃!!アウェイ戦は地上波で観られない!?☆
いやいやいやいやいやいやいや。
まさかのまさかですよ?
日本代表の・・・。
しかも、W杯最終予選が・・・。
アウェイ戦は、TVの地上波で観られないなんてぇぇぇぇ。
インド人もビックリですよ!!
ブラジル人なのに、サンバもサッカーも嫌いだったり。
ラーメン屋なのにチャーシューと味玉はなかったり。
そんぐらいのレベルでありえませんよ!!
*ヒロ氏は新潟のホテルで出会った陰気なブラジル人からサッカーもサンバも嫌いと言われて強い衝撃を受けたことがある
ブラジル人はサッカーとサンバ好きだろ!!
ラーメンにはチャーシューと味玉だろ!!
味玉はトロッとした半熟以外認めねぇ!!
ワイはラーメン原理主義者やでぇぇぇ!!
謎のテンションでまくしたててますが、そんぐらいのネガティブサプライズだったんですよぉぉぉぉ。
いやー、これで確実に日本のサッカー人気は減退しちゃうかもなぁぁぁ。。。
W杯本選は大丈夫かなぁ。
原因は世界的なスポーツの放映権の高騰にあるようですね。
TV局が今回のアジア最終予選の放映権を獲得するには値段が高額すぎたようです。
そんでDAZNがAFCと契約して放映権をゲットしたようです(^_^;)
なんで、今回日本代表のW杯最終予選のアウェイ戦を観るための唯一の手段はDAZNに加入することになります。
なんだかなぁ~。
僕は今DAZN契約していますが、放映権料の関係でファンが振り回されるのは切ないですねぇ。。
でも、DAZNがJリーグに高額な放映権料を払って契約したからこそチームが潤った背景もあるし、プレミアリーグの圧倒的成功も放映権料の高騰にあったわけですし・・・。
なんだか複雑な気分ですなぁ(^_^;)
☆欧州サッカー新シーズン開幕☆
欧州選手権と東京オリンピックを挟んで、ヨーロッパサッカーの新シーズンが開幕!!
大体毎年8月に開幕して、5月に閉幕します。
年をまたぐので2021-2022シーズンとか言っちゃいます。
国によって開幕時期は違いますが、主要リーグは2~3試合戦ってぼちぼち試運転といったところ。
移籍のマーケットが8月末まで開いている関係で、まだスカッドが固まっていないチームもありますし、欧州選手権、東京オリンピック後に合流したことでまだコンディションにばらつきがあるチームなんかもありますね。
特に強豪チームはフィジカルコンディションのピークを年が明けてからに持ってくることが多く、序盤はあえてコンディションを下げた状態で戦ったりしていることもあります。
そんなこんなもあって、序盤で意外なチームがスタートダッシュを決めたり、レアルやバルサ、ユベントスみたいなビッククラブが勝ちきれなかったりもします。
でも、まぁそこはビッグクラブなんで徐々に調子を上げて、一番大事なシーズン後半でベストコンディションで戦えるように余裕を持って戦っているのかもしれないです。
今シーズンは、バルセロナのメッシがパリSGに移籍するというビッグニュースから始まりました。
どこのチームもコロナの影響で財政状態が悪く、移籍に大きなお金を使えないのが現状ですが、その中でも150億円で移籍したルカク(インテル→チェルシー)は数少ないビッグディールでした。
早速真価を発揮し始めているルカク。
CL制覇に続き、プレミア制覇を目論むチェルシーの切り札になりそうです。
優勝を狙えるビッグクラブが6つもあるリーグ。
それがBIG6が席巻する世界最高峰のリーグであるプレミアリーグです。
まぁ、アーセナルはもはやBIGクラブではくてPIGクラブなのかもしれませんが・・・。
プレミアのチームでアーセナルが一番好きだったのですが、アンリやビエラがいた頃の強くて美しいアーセナルの面影もありませんね・・・(^_^;)
とかディスりまくっていたら、冨安のアーセナル移籍濃厚とのニュースが!!
ガナーズを頼むぞ冨安!!
プレミアは、序盤からアーセナル×チェルシー、マンC×トッテナム、リヴァプール×チェルシー、マンC×アーセナルなどのビッグマッチが目白押し!!
まぁ、全部観ましたよね(笑)
どれも激アツな試合でしたが、マンC×アーセナルはもう惨劇とも言うべき試合内容でアーセナルがボコられました(^_^;)
マンUもかつてのレジェンドC・ロナウドが復帰することになり盛り上がりをみせてますね!!
もう36歳ですが、最後に一花咲かせて欲しいものですね。
そして、僕の大好きなチーム・スペインのFCバルセロナ。
メッシがいなくなってしまいましたが、ここは逆にチャンスと捉えてドラスティックに世代交代をすすめてカンテラーノを重用して欲しいです。
チームにはサイクルがあるので今シーズンは種まきのシーズンで、最低ラ・リーガで3位以内なら良しとしましょう。
カンテラーノじゃないけど、ペドリなど若い才能はいるし、頑張って欲しいですね。
☆ヨーロッパで戦う日本人選手☆
今や五輪代表でもヨーロッパ組のほうが多くなるほど、日本人選手のヨーロッパ進出の若年齢化が進んでいます。
昔は一気にトップリーグのチームに移籍するような動きが多かったですが、今は早いうちにヨーロッパのトップリーグの2部や、ベルギー、スイスなどレベルが落ちるリーグで活躍して欧州5大リーグ(イングランド、イタリア、スペイン、ドイツ、オランダ)への移籍を目指すなどより幅広い戦略をとるようになりました。
実際に遠藤や冨安など、ベルギーリーグから始まってステップアップを重ねて5大リーグでもトップクラスまで登りつめて、日本代表でも替えが効かないような選手に成長するような例も出てきました。
今シーズンは、古橋がセルティックに移籍して8試合で6ゴール!!
センセーショナルな活躍をみせています。
五輪帰りの久保建英は今季もレアル・マドリーからマジョルカにレンタル移籍。
かつて所属したクラブであることもあり、早速チームに馴染んだ久保は中心選手として攻守に獅子奮迅の働きを見せています。
レアル・ソシエダからもオファーがあり、マドリーはより高いレベルのクラブであるソシエダ行きをのぞんでいましたが、久保はおそらく五輪帰りということ、昨シーズンは強豪のビジャレアルに移籍してほとんど出場機会を得られなかったことを考えて出場機会が見込めるマジョルカに移籍したのでしょう。
マドリーに帰還して主力になることは困難なミッションかもしれませんが、焦らずに経験を積み重ねて成長して欲しいですね。
マドリーといえば、下部組織に所属しているピピこと中井卓大。
フィジカルに課題があると言われている彼も、順調にステップアップを果たして今シーズンからフベニールAに所属。
飛び級でカスティージャ(レアルマドリーB、スペイン3部)の試合にも出場して、クラブのレジェンドであるラウール監督からも高評価を得ています。
最大の魅力は、幼少期からも際立つそのテクニック。
上背もあり、フィジカルがついてくればセントラルとしてトップ昇格も見えてきます。
個人的には、往年のレジェンド・レドンドを彷彿とさせるプレイスタイルの中井。
トップデビューに期待したいですね!!
なかなかビッグクラブでコンスタントに活躍をみせる日本人選手はいませんが、これからそういった選手がでてきてCLの舞台で大活躍をする姿をみてみたいですね!!