☆電気グルーヴを知っていますか?電気で作るグルーヴです!!☆
さてさて、電気グルーヴですよ。
今の若い方は知ってらっしゃるのかな?
日本のテクノシーンのパイオニア的存在で、アンダーグラウンド的存在だったテクノミュージックをポップに広めたユニットです。
ちょっと前に電気グルーヴをMステかなんかで聴いたセカオワのファンが、「この電気グルーヴという奴らは、セカオワのパクリだ!!」とネット上に書き込んだことがありました。
いや、大ベテランに何を言いやがるんだ!?と失笑の場面ですが、電気のファンは「30年前からパクっててすみません!!」などの洒落がきいたコメントをして話題になっていました。
あー、なんか電気のファンっぽい茶目っ気があるなぁーって思いましたよ(^O^)
このコメント読んで、セカオワのファンも電気が大先輩だと気づいたみたいですね。
なんか、ほっこりくる話でした。
☆電気グルーヴのメンバー☆
さて、電気グルーヴは1989年に結成されたテクノユニットで、石野卓球、砂原良徳(まりん)、ピエール瀧の3人をメインに活動していました。
砂原良徳の脱退後は2人で活動。音作りとボーカルは石野卓球が担当し、瀧は・・・。
瀧は!!
瀧は!?
瀧は??
何やってんだろ(^_^;)
踊ったり、なんか変なことしてます(笑)
wikiでみて爆笑しましたが、音楽番組で「瀧さんの担当は何ですか?」と聞かれて「瀧です」と答えたらしいですね(笑)ぶはは。
それ以来、CDのクレジットには瀧の担当パートには「瀧」のクレジットがあるみたいですね。
役割「瀧」って(笑)
でも、このヘンテコな瀧の存在がテクノユニットとしての電気をポップな存在にしているのだと思います。
それに卓球と瀧の絆の深さ!!
今回も瀧がドラッグでやらかしてライブが中止になったり等、卓球はかなり迷惑をこうむったはずですが、瀧を暖かく(たぶん)迎え入れ、活動を再開しました。
☆代表曲☆
まぁ、まずは「Shangri-La」をあげざるを得ませんね。
ちょいオシャレ過ぎでいけ好かないですが、やっぱりカッコイイですね。
ってか、卓球ってボーカリストしても雰囲気あって良いなぁと思います。
Denki Groove - Shangri-La [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]
僕が一番好きな曲は「虹」です。
まぁ、これもある意味電気らしくない曲なんですけどね(笑)
とても美しいアンビエントテクノに女性ボーカルが乗っかってます。
Denki Groove - Niji [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]
「NO」も初期の名曲ですね!!
とってもPOPです♪
瀧がわたがし作ってるしw
ゲゲゲの鬼太郎の初期のダークな鬼太郎。
『墓場鬼太郎』のアニメのOP曲。
その名も「モノノケダンス」です。
MVすごくすきだったんだけど、検索できなかったですね(^_^;)
墓場鬼太郎はノイタミナで深夜やってたアニメで僕もDVDで観ました(^O^)
Denki Groove - Mononoke dance | 電気グルーヴ - モノノケダンス
☆電気グルーヴのライヴ、イベント☆
たぶん、1999年だったと思うんですが、苗場でやってたフジロックに行って電気のライヴを初めて聴きました!!
自分の思い込みなのかもしれませんが、この日流星が流れてた中、「虹」がかかった気がしていて、とても美しかった記憶があります♪
電気の他にブンブンサテライツとか、めっちゃかっこよかったな~。
新横浜でやっていた時で、オープン18時からラストの6時まで12時間踊り続けました(笑)
あの時君は若かった!!
大学生のころでしたからね~。
お金がないから、水は便所の水を飲んでました。
ウィスキーの小瓶を持ち込んだりして。
朝方、踊りすぎてTシャツが塩吹いて真っ白になってましたw
新宿リキッドルームで卓球がやっていたパーティー「LOOPA」にも遊びに行ったりしてました。
でも、一晩テクノはキツくて徐々にHOUSEに傾倒していきました。
ただ、テクノ、ダンスミュージック、クラブに興味を持ったキッカケのひとつが電気であり、卓球でした。
多分、そう言う人は多いと思いますし、やっぱり電気グルーヴはアングラへの水先案内人のうような役割を果たしていたのだと思います。
瀧のドラッグの問題とかありましたが、これからも走り続けて欲しいです!!