1、作品の概要
『AKIRA』は1988年7月16日に公開された日本のアニメ映画。
監督・脚本を原作者の大友克洋がつとめた。
音楽は芸能山城組が担当した。
上映時間は124分。
世界中に多大な影響を与えた。

2、あらすじ
1988年、新型爆弾が東京に投下されて壊滅状態に陥る。
31年後の2019年のネオ東京。
荒廃した街で、反政府ゲリラとアーミーの衝突が繰り返され、治安は悪化していた。
不良少年の金田は、幼なじみの鉄雄らとバイクで暴走し、ケンカに明け暮れる日々を送っていた。
しかし、鉄雄が不思議な能力を持った謎の少年・タカシを目撃し、事故を起こしてアーミーに囚われてしまう。
事故をきっかけに不思議な能力に目覚めて巨大な力を手手にする鉄雄に大佐も注目し始めていた。
一方、金田は反政府ゲリラのケイと知り合い、共に鉄雄がいるアーミーのラボに潜入するが・・・。
3、この作品に対する思い入れ、読んだキッカケ
1980年代に一大ブームを巻き起こしたAKIRAですが、僕も高校生だか、大学生の時に観て衝撃を受けました。
サイバーパンクな世界観がヤバすぎます。
村上龍『コインロッカーベイビーズ』と似た香りがしますね。
音楽も最高にぶっ飛んでいて大好きです。
今回、正月早々にNHKで『AKIRA』を放送するとのことで30年ぶりぐらいに観ました。
NHKぶっ飛んでんな!!
4、感想(ネタバレあり)
『AKIRA』は奥様も好きで、いつぞやか仕事から帰宅すると、爆音でアキラのテーマがかかっていて、リビングがかなりクレイジーな空気になっていました。
そんなわけで、正月から夫婦で『AKIRA』を視聴。
全然、正月っぽいアニメじゃないけどな(笑)
NHKさんグッジョブでした。
民放と違ってCMがないのもええわな。
第3次世界大戦で東京に爆弾が投下されて、荒廃したネオ東京っつー世界観もかっちょええですね。
リドリー・スコット監督『ブレードランナー』の世界観とも相通ずるものがありました。
絵のクオリティもめちゃくちゃ高い。
これが30数年前の作品とは信じられませんでした。
金田のバイクがドリフトするシーンは有名ですが、メカ全般のデザインもめちゃくちゃかっこよかったっすね!!
銃とかもすげーかっこよかったっす。
原作未読勢ですが、映画は2巻までぐらいのエピソードで結末も原作とは違うものになっているみたいですね。
ナウシカと同じ感じみたいっすね。
うーん、原作もぜひ読んでみたいなぁ。
なぜ鉄雄が力に飲み込まれていったのか?
そこにはいつも金田に助けられていた過去とが関係していました。
幼いころからずっと一緒だった2人。
やっぱり、友達とは対等でいたいって思いますし、ずっと鉄雄は情けない自分にコンプレックスを抱いていたのでしょうね。
国家を巻き込んだサイキックバトルとアキラの謎が物語の太いたて糸だとしたら、金田と鉄雄の友情も物語を彩る重要なよこの糸だったのだと思います。
「もう始まっているからね」
人類の次なるステージへの前触れなのか。
ラストは謎めいていて、余韻が残りました。
5、終わりに
2019年が物語の舞台で、作中でも翌年に東京オリンピックが開かれるということ、壁の落書きにオリンピック粉砕とか中止とか書かれていましたが、現実に東京オリンピックがコロナ禍で延期したことでAKIRAの呪いとか、AKIRAの予言とか言われていましたね(笑)
しかし、作中で描かれていた近未来を現実に通り越してしまうとはなんだか変な感じがします。
大人になって改めて見なおしてみて、新たな魅力に気づかされていい2026年のスタートになりました。
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