☆春の魚と言えば~?☆
春の魚と言えば、まずメバルが思いつきます。
「竹の子メバル」なんて言葉もあって、竹の子が取れる頃のメバルは旬の魚で、煮付けにすると身もプリプリで美味しかったりしますね~。
何年か前にメバルが上手いこと5~6匹釣れて晩のおかずに煮付けにしましたが、釣れたての旬のメバルはめっちゃ美味しかったですね~♪
そして春の魚と言えばもう一匹。
読んで字のごとく・・・。
鰆(サワラ)でございます!!
魚へんに春って、もう漢字からKING OF 春の魚なんですよ!!
鰆は、白身魚で淡白なお味なのですが、上品な味わいで鯛とはまた違った魅力があります。
西京漬けなんかにすると絶品のお味ですね!!
☆ってなわけで、ヒロズキッチン☆
休みの日の夕食の給食当番。
スーパーで半額の鰆をGETしたヒロ氏は鰆の西京漬けを作る日を待ちわびておりました。
ちなみにスーパーで見切り品の食材、惣菜をGETするのが大好きです。
人呼んで「見切り品ゲッターヒロ」と呼ばれています(いません)
前日から解凍した鰆を味噌、酒、砂糖、みりんをファジーに混ぜん込んで袋に漬け込みます。
2~3日ぐらい漬け込むとさらに美味しくなるみたいっすね。
あとは、ひたすら某幼児アニメのパン屋のおじさんのように「美味しくなぁれ☆美味しくなぁれ」と呪いを籠めます。
なんなら領域展開しても構いません。
ちなみにこの日は他にキュウリの酢の物と、中華風の野菜炒め、すまし汁のメニューでした。
キュウリをスライスして塩を振って冷蔵庫へ。
しんなりしたら、親の仇みたいに力の限り絞り上げます。
ここで手加減すると水っぽくなるので、全力でいきます。
そこからなんやかんや。
あれやこれやして。
バーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!
四万十川料理専門学校のキャシー塚本バリに勢いでいきます。
料理は愛情!!
女は度胸!!
坊主は読経!!
旬の魚の鰆の西京漬けは最強に美味しかったですぅ♪
☆旬の食材の大切さ☆
最近はハウス栽培や、冷凍保存などがありますが、昔は食材は旬の時期しか食べられず、食べ物と季節の移ろいが密接に関係していたと思います。
春の訪れでイチゴが実り、竹の子が生えてきて、夏はスイカやキュウリ、秋は秋刀魚にブドウ、冬は白ネギ、ブリなどが旬。
食べ物で旬を感じることができました。
野菜でも、果物でも、魚でも旬の食材はとてもメリットが大きいです。
栄養豊富で、新鮮。
しかも保存の心配がないので、スーパーなどでも安く売られていて手に入れやすいです。
旬の食材を食べるということはそれだけ理に適っているのですよ。
自然の恵みは偉大ですね!!
旬の季節など関係なく1年中いつでも食材がスーパーに並ぶようになりましたが、やっぱり旬のものを食べるのが美味しくて、栄養もあって一番!!
季節の移ろいを食べ物の旬とともに感じたいものですね~(๑≧౪≦)