ヒロの本棚

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【映画】『ギルバート・グレイプ』

1、作品の概要

 

ギルバート・グレイプ』はアメリカの映画。

1993年12月25日に公開された。

原作は、ピーター・ヘッジスの同名小説が原作。

監督はラッセ・ハルストレム

ジョニー・デップレオナルド・ディカプリオジュリエット・ルイス

上映時間は118分。

第66回アカデミー賞レオナルド・ディカプリオ助演男優賞みノミネートされた。

アイオワ州の田舎に生まれ、歪な一家を長兄として支えるギルバートは、トレーラーで旅をする少女ベッキーと出会う。



 

2、あらすじ

 

ギルバート・グレイプジョニー・デップ)は、アイオワ州の田舎で夫を自死で失ったストレスから過食で肥満した母親のボニー、知的障害を持つ弟のアーニー(レオナルド・ディカプリオ)、そして2人の妹の生活を、食料品店で働きながら支えていた。

小さな町の閉鎖的な環境で閉じ込められていて、若くして家族を扶養する義務を背負わされていた彼は、そのストレスから人妻のベティと肉体関係を結んでいた。

そんな鬱屈した彼の日常は、祖母と一緒に全米をトレーラーで旅するベッキージュリエット・ルイス)との出会いで変容していく。


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3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ

 

若き日のジョニー・デップと、レオナルド・ディカプリオが共演している映画ということで、以前から気になっていました。

1993年ということで、今から32年前の映画ですが。

そんな前の映画だったんすね~。

ディカプリオの演技も秀逸でしたし、素晴らしい映画でした。

名作ですね。

 

 

 

4、感想(ネタばれあり)

 

重い知的障害を持つアーニー役を演じているディカプリオ。

仕草とか、行動とか、表情とかめちゃくちゃリアルですね。

天使のようにかわいい瞬間もあるけど、永続的に関わるのは本当に大変だし、まあトラブルもあったりしますよね(;'∀')

 

父親が自死で亡くなったことで、一家を支えなければならなくなったギルバート・グレイプ

いや、もう彼は不憫すぎますわ。

母親のボニーは、夫が自死したショックもあったとは思うのですが、もうちょっと子供たちのことも考えて欲しかったなと思います。

肥満でほとんど要介護3ぐらいの状態の母親と、知的障害の弟の介護をしながら、家計も支える日々。

いや、無理っしょ。

 

鬱屈した日々を送るギルバートの前に現れたベッキー

自由に生きる彼女の姿が、ギルバートを変えていきます。

いやー、ベッキー逞しいし、ええ子やで。

ぜひ、息子の嫁に。

いい感じの未婚の女性をみると、息子の嫁に推挙しがちなのは、きっと初老あるあるなのでしょう。

 

アーニーを殴ってしまってショック状態のギルバート。

いや、彼が悪いというより、ここまで彼にいろいろと背負わせてしまっているすべてが悪いように思いますよ?

アーニーの天真爛漫さと、ベッキーの献身的なフォローに救われるギルバート。

ベッキーさん、ぜひ息子の嫁に。

 

腹黒い感じで言うと、母親のボニーが亡くなったのは、ある意味でひとつの呪いからの解放だったのでしょう。

でも、家ごと焼いちゃうと死体損壊になっちゃうからね?

家や、家族というのはだれかを縛り付ける鎖にもなるけど、家族想いのギルバートがアーニーと一緒に生きていく姿は本当に尊いものでした。

 

 

 

5、終わりに

 

いやー、いい映画でした。

じんわりと感動する感じ。

ジョニー・デップレオナルド・ディカプリオ

若き日の名優2人の演技を楽しめる名作でした!!

 

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