☆今週のお題「初夢」☆
今週のお題は、お正月らしく「初夢」ですね~。
もしみられたら演技が良いとされる夢は、一鷹二富士三なすび、とか言われていますが、皆さまはいかがでしたでしょうか?
そもそも夢は見ない。
夢を見たかもしれないけど覚えていないという方も多いかもしれませんね。
ですので、「初夢を見て、しかも夢の内容を覚えている」というのはわりとレアな体験であると言えるのかもしれません。
本題に入る前にそもそも夢をみるということはどのようなメカニズムで行われているのでしょうか?
☆夢のメカニズムと謎☆
人間が夢をみる理由ははっきりとはわかってないそうですが、おそらく脳が情報を処理・整理する過程でみているのではないかと言われています。
なんかコンピューターのデフラグ作業みたいですねぇ。
なんかめっちゃ昔の友達とか出てきて、なんで今?ってなることもありますが、これも古い記憶を整理している作業の過程なのかもしれませんね。
夢をみたことを覚えいてる・いないは睡眠の状態に左右されるようで、眠りの浅いレム睡眠では夢の内容を覚えておきやすく、眠りの深いノンレム睡眠では夢の内容を覚えていないことが多いようです。
僕は眠りが浅く、すぐに起きてしまうことが多いのですが、夢の内容も比較的よく覚えていることが多いですね(^_^;)
不思議と目覚めてすぐに忘れてしまうことが多いのですが・・・。
いや、でも夢なんて見なくていいから深く眠らせてくれやぁ!!
ちなみに夢をみていることを夢の中で自覚することを明晰夢というらしいです。
僕も1~2度、経験があります。
そんな夢見る中年・ヒロ氏が初夢とはどんなものであったのでしょうか・・・。
☆こんな(初)夢を見た・・・。ヒロ氏が見た悪夢っぽい微妙な初夢とは・・・☆
いや、なんかですね。
アホっぽい夢とかさぁ。
ちょっとエッチな夢を見ちゃいましたとかさぁ。
新春初笑い的なネタを書きたかったんですよ、僕もね。
だがしかし。
夢の内容はコントロールできず。
初夢は微妙に陰鬱な悪夢を見てしまいました・・・。
それでは、初夢を夏目漱石の『夢十夜』バリに綴ってみます・・・。
こんな(初)夢を見た。
2人の5~6歳ぐらいの少年が海辺で遊んでいる。
砂浜ではなく、切り立った岸壁の間際で、危険ではないかと思いながら私は子供たちを眺めていた。
その矢先に2人の少年は海に転落してしまう。
助けるか否か悩むが、兄のほうは元気に崖を駆け上ってきた。
大丈夫か。
私は安堵した。
しかし、一向に弟は上がってこず、いつのまにか警察を含め大勢の人が集まってきていた。 助からなかったんだ、と私はあの時助けに行かなかったことを深く後悔し、自らの怯懦を恥じた。
しかし、今さら遅い。
日は暮れていき、海面には少年の肉を喰むために鮫や鯨のような大きな魚たちが集まってきてた。
黒く大きな影が水面に映し出されている。
影は海を埋め尽くさんばかりに、海面で踊り続ける。
そのような夢を見て、僕は元旦の朝を迎えました。
いや、どーなんコレ。
正月から憂鬱でしたわ・・・。
どうせなら、有村架純と花束みたいな恋をする夢とか見たかったでごたるなぁ・・・。
なにげに子供が死ぬ夢とかよく見るんですよねぇ。
ってなわけで、なんのオチもない陰鬱な僕の初夢でしたぁっ☆
↓ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!