☆いよいよラウンド16へ!!ここからが本当のワールドカップだ!!☆
さてさて、いよいよ決勝トーナメントの戦いが始まりました!!
負けたら終わりのDEAD OR ALIVE!!
ラウンド16からは延長戦あり、PK戦ありで絶対に決着をつけます。
強豪国はグループステージではそこまで本気を出さずに徐々にギアを上げ始めるのがラウンド16。
グループステージは波乱の連続で、ジャイアントキリングが頻発しましたが、決勝トーナメントでもジャイキリが見られたのでしょうか!?
ラウンド16に進んだチームは16チーム。
1日2試合ずつ、計8試合を4日に分けて行ないました。
○オランダ対アメリカ
○アルゼンチン対オーストラリア
○フランス対ポーランド
○日本対クロアチア
○ブラジル対韓国
○スペイン対モロッコ
○ポルトガル対スイス
ドイツ、ベルギーが敗退するという波乱はありましたが、他の強豪国は順当に勝ち上がってきました。
ヨーロッパ・南米の強豪国相手に、アジア・アフリカ各国はジャイアントキリングを起こすことができたのか!?
☆ラウンド16マッチレビュー☆
○オランダ対アメリカ
今大会のダークホースとして注目されていたヤングガン・アメリカ代表。
平均年齢がワールドカップ参加国中2位で、エースのプリシッチが24歳で、他の主力も20代前半が多かったです。
かつてないクオリティの高さを誇るアメリカ代表。
対するオランダはかつてのトータルフットボールは見る影もなく、ファン・ハールの指揮の下、2トップで効率的な戦いをするチームに生まれ変わっていました。
いやー、オランダはやっぱ3トップがいいんですけどね~。
98ワールドカップの時のオランダ代表がめちゃくちゃ好きだったんで、今のオランダ代表はイマイチグッときませんね(^_^;)
アメリカはワンチャンあるかな?って思って観てみましたが、結果的に言うとオランダが3-1で圧勝でした。
最初の10分間ぐらいはアメリカのペースでプリシッチの惜しいシュートなんかもありましたが、それ以降はほとんどオランダのペース。
オランダのゲームはエクアドル戦をフル視聴していましたが、イマイチパッとしなかったのですが、決勝トーナメントに入っていきなり別のチームに。
めっちゃギアを上げてきていました、「いや、エグいって」って本田圭佑さんも言いそうなぐらいの強さ。
CBの強固さと、デパイ、ガクポの決定力もさることながら、この試合の主役は両ウイングバックのダンフリースとブリントでした。
1G2Aのダンフリースと1G1Aのブリントはゴールとアシストのみならず、攻撃の起点になりピッチ上に幾何学模様を描くような美しいカウンターアタックを仕掛けていました。
定められたレールの上を走るようにボールが運ばれて相手の守備陣を破壊していく。
ファン・ハール監督らしい決め事の多そうな組織的なチームですね。
相手を崩しきった美しい3ゴールでオランダの完全勝利。
エース・デパイの復帰ゴールは好材料。
ガクポとの共存に課題はありそうですが、オランダも強そうですね。
○アルゼンチン対オーストラリア
グループステージでサウジにまさかの逆転負けを喫したアルゼンチン。
そこから2連勝してグループステージを首位通過しています。
エース・メッシはここまで2得点。
この試合でもそんなメッシが右サイドから細かいパス交換で切り込んで、相手DFの股下を抜くテクニカルなシュートでアルゼンチンが先制。
後半はお互いにハイプレスを掛け合う展開でしたが、アルゼンチンはフリアン・アルバレスが決めて2-0。
オウンゴールで2-1の1点差になり、終盤にもあわやのシーンがありましたが、GKのE・マルティネスの好セーブでアルゼンチンが勝利。
危ない場面もありましたが、ラウンド8に進出しました。
○フランス対ポーランド
前半終了間際に、エムバペのスルーパスからジルーが先制すると、後半はエムバペ劇場。
強烈なシュートから2ゴールを許し3-0。
終盤にPKでレバンドフスキにゴールを許すも、フランスが危なげなく3-1で勝利。
エムバペはここまで5ゴールで得点ランクトップ!!
エースが絶好調ですね。
カンテ、ポグバ、ベンゼマらの主力を欠いているというのにこの強さ・・・。
グリーズマン、チャアメニ、ラビオらの中盤のプレイヤーも好調です。
僕的にはラビオがは知らなかったのですが、運動量も豊富で、技術も高い良いプレイヤーですね。
いやー、フランスは層が厚い。
連覇もあながち夢ではないかもしれません。
このカードも、セネガルのジャイキリあるんちゃうん!?ってちょっと思って観ましたが、際立ったのはイングランドの強さでした。
ウォーカーも復帰していよいよ磐石なイングランド。
3トップの攻撃力と層の厚さ、中盤のダイナミックさが武器ですね!!
この試合も僕のいち推しベリンガムは躍動し、果敢に中盤から前線へと飛び出していました。
この試合はスターリングが自宅に強盗が入ったとのことで欠場。
うん、そりゃしゃーない。
それでもフォーデン、ケイン、サカの3トップが先発で、ベンチにグリーリッシュ、ラッシュフォードらが控える他国も羨む多士済々のアタッカー陣。
試合は序盤こそセネガルが攻め入ったものの決め手に欠き、ヘンダーソンにゴールを許すと、後半にエース・ケインの大会初ゴール、サカの追加点などで終わってみれば3-0の圧勝でした。
この試合は4-3-3で戦ったイングランド。
ライスがアンカーに入るこっちの形のほうがベリンガムは活きやすい気がしますね。
あとショーのプレーは印象的で左サイドの攻撃に厚みを持たせていました。
アレクサンダー・アーノルドはサウスゲイト監督は使わないのかなぁ(^_^;)
好きな選手なのですが、最近ディフェンスの粗が指摘されていますからね。
三苫にもプレミアでブチ抜かれていましたし。
強豪相手にはCBのクオリティに若干不安がありますが、次戦のフランス戦はどうなりますかね~。
○日本対クロアチア
えっと・・・。
うん、頑張った。
日本頑張った。
以上。
久保建英がピッチで躍動するところを見たかったな~。
○ブラジル対韓国
南米の人たちってサボるのが上手だし、ここぞという時にギュッとギアを上げてくるようなそんあ印象があります。
マリーシアとかね。
ブラジルも決勝トーナメントに入ってから全く別のチームになったように1速から一気に4速ぐらいに上げてきましたね。
前半の内に怒涛の攻撃で4ゴール。
ハイライトしか観てないんだけど、ラウンド16で一番力の差を見せつけたゲームだったと思います。
後半は流していた感じでしたし。
リシャルリソン、ちょっと物足りないと思ってたけどやっぱいい選手ですね。
ネイマールも復帰してきたし、ヴィニシウスもキレキレでゴールを決めています。
規格外の攻撃力と、カゼミロ、マルキーニョス、チアゴ・シウバの守備陣にGKがアリソンとエデルソンの2枚看板。
セレソンの歴史上、最もハイレベルなGKのレギュラー争い。
ブラジルで一番ハイレベルなポジションがGKってさ(^_^;)
今までなかったっすよね。
後半は流す余裕も見せて、ブラジル代表は20年ぶりのワールドカップ制覇へ。
決勝はブラジル対フランスかな!?
○スペイン対モロッコ
いやいやいやいやいや、まさかのジャイアントキリング!!
ここで来ました!!
まさかのモロッコ勝利!!
0-0でPK戦での勝利。
いやー、こんなの誰も予想してなかったでしょう!!
と、思ったらここに予想していた方がいました!!
いや、Nishiさんマジですげー分析力っすね。
スペインがそれほどでもないことと、モロッコがダークホース候補であることをずっと言われていました。
僕は、フツーにスペインが勝つと思ってましたが(^_^;)
ハイライトしか観てませんが、モロッコがテクニックを活かして攻め込む場面も多かったみたいですね。
パリSG所属の右サイドバック・ハキミ、チェルシー所属のテクニシャン・ジェシュなどタレントが揃っているみたいですね。
スペインは中盤を支配しながらも決めきれず。
絶対的なエースストライカーがいなかったことも響いたのでしょうか?
ここでスペインが消えてしまったのは寂しいですね。
○ポルトガル対スイス
堅守を誇るスイス。
これは接戦で、延長とかになるかなとか思っていたらまさかのポルトガルのゴールラッシュ!!
終わってみれば6-1で、ポルトガルは21歳の新鋭ゴンサロ・ラモスがなんとハットトリック(1試合で3ゴールすること)を決めました!!
今大会初のハットトリックですね!!
こういったニューヒーローの出現もワールドカップの醍醐味ですね。
昔より、情報網が張り巡らされているのでサプライズは少なくはなっていますが・・・。
エースのC・ロナウドをベンチに置いて、若手が活躍。
いやー、次節のスタメンはどうなるんだろう?
ポルトガルはベテラン、若手が融合してレベルが高いチームですね。
どこまで行けるか?
次戦も楽しみです。
☆強豪ぞろいのベスト8!!いよいよ次はラウンド8の戦い!!☆
さてさて、ラウンド8の4試合はこちらでーっす!!
いやー、その試合もビッグマッチですね!!
しかも、ちょっと間が空いて休養が取れるのでいいコンディションでお互いベストを尽くした戦いが観られそうです♪
オランダ対アルゼンチン(12/9 28:00)
ブラジル対クロアチア(12/9 24:00)
フランス対イングランド(12/10 28:00)
どの試合も激アツですね!!
いやー、楽しみです!!
やっぱ、注目はオランダ対アルゼンチン、フランス対イングランドでしょうね!!
できたら全部録画でいいから観たいな~。
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