1、作品の概要
『シン・エヴァンゲリオン』は、2021年に公開された庵野秀明監督のアニメ映画。
新劇場版『シン・エヴァンゲリオン』シリーズの4作目。
『序』『破』『Q』に続く4部作の最終作。
25年間続いたエヴァンゲリオンシリーズがこの作品で完結。
興行収入100億超えを記録した。
主題歌は宇多田ヒカル『One Last Kiss』
2、あらすじ
ユーロNERVを復旧し、エヴァ2号機、8号機のパーツを手に入れるためにパリでの復旧作業に成功したミサト達。
一方、シンジ、アスカ、レイはケンスケに救助されて第3村に連れて行かれる。
トウジ、ヒカリらと生活を共にし、村の人達と農作業をするレイは次第に人間らしい感情に目覚めていく。
ケンスケの家でアスカとともに生活していたシンジは誰かと話すこともできず食べ物も口にできないほど落ち込み自分の殻に閉じこもり、一人で家を出るが、レイとの関わり、彼女の消滅を目の当たりにし、再び立ち上がる。
アスカと共にヴンダーに戻ったシンジ。
ミサト達ヴィーレはネルフ殲滅作戦『ヤマト作戦』を遂行すべく、碇ゲンドウが潜む南極のネルフ本部へと向かうが・・・。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
エヴァンゲリオン、大学生の時にブームになって僕もTVアニメ観てましたね~。
そんなめちゃくちゃファンってわけではなかったですけど、少年が主人公のロボットアニメにしては容赦なく残酷な展開と、難解なストーリーがとても印象的でした。
ラストは、ちょっとわけがわかりませんでしたが(^_^;)
シン・エヴァンゲリオンの映画は次男がハマって『シン・エヴァンゲリオン』も一人が観てましたね(^_^;)
小学生なのにエヴァにハマるとは・・・。
まぁでもあまりちゃんとストーリーは理解していませんでしたが。
今回アマゾンプライムで配信していたので僕も観てみましたが、めっちゃ面白かったです!!
4、感想
最後の混沌として、精神世界でイっちゃてる感じはめっちゃエヴァらしいなと思いましたが、とても綺麗にまとまって終わったなというのが僕の個人的な感想でした。
伏線も回収されてスッキリなのかな?
いや、そんなガチのエヴァ好きでもないので、ストーリーの3分の1も理解していないのかもしれませんが、すべてはゼーレ(庵野)のシナリオ通りにすすんだのではないでしょうか?
ニア・サードインパクトを起こしたシンジが負った精神的ショックをかつてのクラスメイト達や、レイとの繋がりのなかで癒されながら払拭し、再び立ち上がる。
ラストで父親との対峙もしっかりと描かれて、いじけキャラだったシンジも精神的に成長してしっかり親離れできたのではないかと思いました。
アスカ、レイ、カヲルくんの内面も描かれてそれぞれの魂の救済が訪れる。
マイナス宇宙での精神的な格闘。
アディショナルインパクトを起こした碇ゲンドウですが、なんやかんやで世界を救ったシンジ。
最後に大人になった姿が描かれて、マリと一緒に走り出す姿は精神的に大人になって成熟した彼の姿が描かれていたのだと思います。
んー、ぶっちゃけよくわからん部分も多かったですが、なんか面白かったというザックリとした感想で締めくくらせていただきます(๑≧౪≦)
5、終わりに
アマプラでは、配信が始まっていますが、DVD/ブルーレイも2023年3月に発売が決定したみたいですね!!
エヴァシリーズは完結しましたが、来年は『シン・仮面ライダー』も公開が決まっていてまだまだ庵野秀明監督の作品で楽しませて貰えそうですね!!
『シン・ウルトラマン』も面白かったです。
僕として、次は『シン・ゲゲゲの鬼太郎』とか観てみたいっすね!!
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