☆JAZZTRONIKとは?☆
今日は、僕が好きなクラブジャズ、HOUSEのアーティスト『JAZZTRONIK』を紹介します!!
JAZZTRONIK(ジャズトロニック)は、野崎良太率いるユニットで1999年にファーストアルバム『numero uno』をリリースしてから、JAZZTRONIK名義で多くのアルバムをリリース。
リミックスやDJとしての活動や、楽曲提供なんかも行っています。
野崎良太は幼少からピアノを習っていたこともあり、作曲や、演奏もできるので、めちゃくちゃマルチな活躍をみせていますね。
何度かライブにも行きましたが、ジャズバンドでの演奏で、自身もピアノを弾いていてめっちゃカッコよかったです!!
写真は、2003年発売の3rdアルバム『SET FREE』です。
いやー、すっごい好きなアルバムで何回も聴いてます。
1、2曲目の『Livin'High』がめっちゃ好きでしたね~。
クラブ系のアーティストでこんなに「生」な感じでやってるのはJAZZTRONIKだけかも!?
とってもグルーヴィーです!!
☆JAZZTRONIKがキッカケでクラブ通いをするように・・・☆
大学時代はロックが好きだったんですが、そこから次第にロックとエレクトロニカの融合したブンブンサテライツとか、ファットボーイ・スリムとかケミカル・ブラザーズとか聴き始めて、ダンスミュージックシーンに興味ありありだった20代前半。
ちょいちょい電グルの石野卓球のイベントとかに行ったりもしていましたが、本格的にクラブに行き始めたキッカケのひとつはこのJAZZTRONIKを聴き始めたからでした。
ボサノヴァ、ジャズのコンピレーション・アルバム『Bossa Tres JAZZ』をHMVの視聴コーナーで聴いて、こちも今でもよく聴いているんですが、その中の楽曲にJAZZTRONIKも曲を提供してい、彼の音楽を聴くようになりました。
いや、今だったらわざわざHMVとかにいかなくてもSpotifiとか、YouTubeがあると思いますが(^_^;)
当時、クラブジャズがブームでJAZZTRONIKの他に、CALM、CHARICHARI、KYOTO JAZZ MASSIVEなどがシーンを席巻していました。
それぞれがDJとしても活躍してパーティーを主催したりもしていて、僕も遊びに行ったりしてました。
JAZZTRONIKだけじゃないですが、このあたりのミュージシャンの音を聴きたくて、クラブに行き始めて、後にHOUSEにノックアウトされた感じでした。
JAZZTRONIKがまださほどメジャーじゃなかった頃に名前は忘れたけど渋谷のレコード屋でミニライブをやっていて、多分観客も20~30人とかだったと思うんですが、野崎さんがピアノを弾いていてほっこりしたMCを挟みながら和やかで素敵なライブでした。
後に野崎さんご本人に挨拶させて頂く機会があって、そのライブのことを話したらビックリしてました(笑)
ライブの最後にKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也さんがいらっしゃって、その夜にあるパーティーのタダ券も配ってくれたりして、めっちゃ気さくな方だなと好印象でしたね♪
それから渋谷の(多分)オンエアイーストでワンマンライブとかするようになってどんどんビッグな存在に。
普通に愛媛のTSUTAYAにもCDが置いているとかスゴイっすよね!!
☆JAZZTRONIKのオススメ曲☆
アオイアサガオ。
初夏を思わせるようなめっちゃ爽やかな日本語ヴォーカル曲です。
ピアノがしっとりかつドラマティックな『NOW』
ノリノリな『LOVE TRIBE』
キラキラ感がハンパない『七色』
ストリングス、コーラスの使い方とかイイ感じっす。
だいぶハウシーで疾走感ある『FLASH』
硬派なジャズインストナンバー『SAMURAI』
いかがでしょうたでしょうか?
最近のアルバムは聴いてなかったので、また聴いてみたいっすね~♪
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