☆明けましておめでとうございます!!☆
って、もう4日だけどー!!
さよなら2020年!!
こんにちは2021年!!
いやー、今年はどんな一年になるんでしょうねぇ。
オラ、ワクワクすっぞぉ。
2020年は本当にジェットコースターみたいな1年でしたが、今年は穏やかに過ごせるのでしょうか?
まー、なんといってもコロナの感染状況ですよね。。
年明けから東京都と埼玉県が、非常事態宣言発令の要請を国に出しました。
現在の感染者数では致し方ないというか、遅すぎるぐらいで国の対応がワンテンポ遅い上にGOTOなどの経済優先の政策で状況を悪化させているように思います。
まぁ、とても難しい判断を強いられていると思うので安易な批判もアレですが・・・。
感染者数の増加は歯止めがかからず、年始から不穏なニュースが続いてますね。
皆様はお正月は如何お過ごしでしたでしょうか?
僕は、3が日とも仕事でした(笑)
まぁ、それでもお正月はスーパーにいつもより豪華なお惣菜なんかが並んでいて何だかウキウキしますね~♪
年末年始の雰囲気って何だか好きですね。
ただ、今年はコロナの影響で実家に帰省もできず、兄弟も帰省できずで寂しい年末になりましたね(^^;;
でも、今は我慢していつか皆で笑い合える日を楽しみにしたいと思います。
今は、LINEやZOOMなどもあって離れていても繋がれる手段はありますしね。
ステイホームして耐えていきたいですね。
☆ドラマ・逃げ恥スペシャル☆
基本、あまりテレビやドラマは観ないのですが、以前『逃げ恥』は観ていました。
本編のドラマの後日譚がスペシャルでやるというので観たのですが、中々考えさせられる内容でしたね。
『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』1/2(土)よる9時放送!!【TBS】
現代で社会問題になっていることなどが、作中にギュッと詰め込まれていて興味深く観ていました。
ざっと挙げると。
出産の不平等性(必ず女性が産む)
妊娠中の家事とつわり
無痛分娩
リモートワーク
コロナによる分断
育休の取りづらさ
2時間ちょいでぶっこみまくりやで!!
特攻の拓もビックリな特攻(ぶっこみ)具合ですねぇ。
ちなみに出産と恋愛とセックスについて村田沙耶香が書いた超絶ディストピア小説『消滅世界』では、男性の出産についても描かれていますね。
この作品の書評もそのうち書きたいですね。
恋愛もセックスも消滅した世界。
やがて子供も両親ではなくて、公共のものとしてコミュニティで育てる試みが始まります。
ぶっ飛んでるけど、改めて「普通」について考えさせられます。
実際に人類も洞穴で暮らしていたことは、乱交で誰の子かわかんない子をみんなで育てていたみたいですね。
「常識」や「普通」は時代とともに変化していきます。
逃げ恥でもそういった常識への問題提起がなされていて、そのへんの社会派要素も魅力かもしれませんね。
無痛分娩に関しても、平匡さんが「しなくていい苦労はしなくていい」とわりとサクッと言っていましたが、これについても色々と議論がありそうですね。
ウチの妻も無痛分娩で産もうとしていました。
結果的には2人とも通常の出産になりましたが、痛み無く産むのは出産に対するある種の冒涜みたいな考え方もあるし、複雑ですね。
男性の立場としては、自分が痛いわけではないので無痛でデメリットがないのであればそのほうが・・・とも思いますね。
計画的に埋めるのもメリットのように思います。
時系列的にコロナウイルスの感染の流行も描かれて、徐々に家庭と社会が蝕まれていくのがすごくリアルに描かれていました。
コロナによる分断と愛がすごく切なく表現されていてウルウル(>_<)
でも、最期はハッピーエンドでニッコリで良かったです!!
意味深だったのが、それまで細かく場面中の日付が表示されていたのに、最後の場面にだけは表示されていなかったことです。
いまだ感染増が止まず、日本においてもこれからが本当のパンデミックなのではないかと感じられる今日。
そんな暗い状況の中で提示された希望。
いつこの分断が、苦境が終わるかわからないでど、いつか光が差す日が来る。
だから、その日までそれぞれができることをしていこう・・・。
そんなメッセージが込められていたように感じました。
そんなわけで、ごちゃごちゃ書きましたが・・・。
今年もよろしくお願いします!!
ガンバレ!!人類!!
負けるな人類!!