ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

【雑記】ゲイは身を助ける!!LGBTとHOUSE MUSICについて♪

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☆ヒロ、ゲイ疑惑☆

 

まず初めにはっきり言っておきますが、僕はゲイではないです。

もちろん、そういった性的嗜好を持っている方も軽蔑しませし、そういう嗜好を持っていても別にいいと思うけど、恋愛対象は女性のみです。

 

ただ、まれにゲイと間違われたり、オネエ疑惑が出たことがあります(^_^;)

なんでやねん(*゚▽゚*)

 

まぁ、男性で介護の仕事してると、優しげな感じで人に接するようになりますし、高校・大学で合唱部のテノールだったので、声も割と高めですし、誤解を受けやすいのかもしれませんね(^_^;)

ちなみに、スピッツは原曲キーで歌えますし、もののけ姫の主題歌もファルセット(裏声)で歌ってました!!

 

KING GNUの「白日」も原曲キーで歌えるかなぁ。

ちょっと一回チャレンジしてみたいですね!!

 

先日、三島由紀夫の『仮面の告白を読んだ影響もあり、ゲイ、LGBTについて書いてみたくなりました。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 

 

☆ゲイとHOUSE MUSICの相関関係☆

 

クラブなどで流れる音楽のジャンルのひとつ「HOUSE」ですが、実は元々はゲイコミュニティから生まれた音楽だったと言われています。

HOUSEの創始者と言われたフランキー・ナックルズもめっちゃゲイでハウス・ゴッドマザーとか言われていました(笑)

 

70年代の半ばのシカゴのクラブ「The Warehouse」でプレイしていたフランキー・ナックルズを筆頭に次々に良質なトラックが生まれ、大きなムーヴメントが起きました。

 

そのシーンの中心にいたのが、感性が鋭いゲイ達で夜な夜なクレイジーなパーティーが繰り広げられていました。

 

そして、1987年にフランキー・ナックルズがリリースした「BABY WANTS TO RIDE」はかなりダイレクトなゲイ・トラックで怪しげなトラックに男性2人のポエトリーリーディングというトラックですね。


Frankie Knuckles - Baby Wants To Ride (Original 12 Mix) (HQ)

 

 

 

☆DJがゲイっぽいと言われ、ゲイの友達に唇を奪われる☆

 

25歳ぐらいから本格的にクラブに通ってHOUSEのDJもしていたのですが、たまにゲイの友達もパーティーに遊びに来てくれていました。

 

ゲイを公言している人たちって、とてもイキイキしてて堂々と生きている人が多かったですね!!

世間の偏見に対しても、自分の中の葛藤に対しても乗り越えるのにはエネルギーがいったでしょうし、なんか強さを感じましたね!!

 

ある日、DJを終えるとそのゲイの友達が「すげーDJ良かったよ!!」と言ってくれ、「ありがとう!!」と返したのですが、「すごいゲイっぽいDJだった!!」と言われて、「お、おう」ってなりました(^_^;)

ゲイっぽいDJってどんなん??

 

そして、その後何故かいきなりチューされました。

ええ、舌入りのやつ。

なんとか貞操は守りましたが(>_<)

 

ハグとかはフツーにしてましたが、チューはさすがにビックリしました。

 

 

 

☆飛び交うレーザーの下、笑顔のアイツが追ってくる☆

 

渋谷のクラブ「WOMB」での出来事・・・。

あっ、ちなみにエリカ様がクスリでパクられたのはこのクラブという噂が。

エリカ様もハウスがお好きみたいですね(^_^;)

WOMBはTECHNO寄りのイメージですが。

 

友達の紹介で某サンデーアフタヌーンパーティーでラウンジDJさせてもらっていた僕は、自分のDJも終わってメインフロアでお酒を飲みながら踊ってました。

WOMBはそこまで通ってなかったけど、めっちゃデカイハコですし、レーザーびしばし飛んでて、音も迫力あって楽しんでました。

 

当時は、金、土をオールして、日曜日も17:00~22:00ぐらいのサンデーアフタヌーンパーティーに行ったりして、ゲレンデが・・・、じゃなかった脳みそが溶けるほど遊んでましたね(^_^;)

新しい音楽、DJ、パーティー、友達との出会いがとても楽しかったです。

 

この日は、ステージ上にダンサーもいてフロアのボルテージは最高潮♪

僕はガンガン踊ってました。

ふと、その時に後方から殺気を感じました。

背筋を冷たい汗が伝います。

何者かに狙われている・・・。

 

後ろから銃口を突きつけられるような・・・。

小動物が、大型の肉食動物に睨みつけたられるような・・・。

そんな生命の危機に瀕したような緊張感を覚えました。

 

振り向いちゃいけない・・・。

しかし、僕は圧力に振り向いてしまいました。

僕のすぐ後ろにいたのは白いタンクトップを着たフレディマーキュリーみたいな男性でした。

僕と視線が合うと、彼は白い歯を見せてニカッと快活に笑いました。

ヤバイ。

ロックオンされてもうた。

 

僕は、場所を変えて、再度踊り始めました。

しかし・・・。

また、あの殺気が・・・。

さっきの殺気が・・・。

ダジャレを言っている場合じゃない・・・。

 

ダメだ・・・。

今、振り向いたら・・・。

連れて行かれてしまう・・・。

あなたの知らない世界に・・・。

知るつもりもなかった世界に連れて行かれしまう・・・。

新倉イワオもビックリだぜ・・・。

 

だが、しかし。

僕は振り向いてしまったのです・・・。

ゆっくりと振り向いた先には・・・。

またしても、彼の満面のスマイルが待っていました。

 

「どこに行こうというのだね?」BYムスカ

ラピュタのあるシーンが思い浮かびました・・・。

僕は一目散に友達が集まっていたバーカウンターに逃げ帰りました・・・。

 

 

 

☆VIVA LGBT

 

ちょっと、おふざけ書きましたが、近年の性的多様性を認める動きは好ましいと思います。

性同一性障害等で悩まれている方もいらっしゃると思いますし、多様性に対して寛容な社会になれば良いかなと思います(^O^)

 

 

 

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