☆今年は、東京五輪☆
もう2020年ですか。
東京五輪の年ですね。
滝川クリステルの「お・も・て・な・し♡」でオリンピックの開催権をGETしてからもう6年ですか。
どんだけ先の話やねんとかおもってたけど、過ぎてしまえばあっという間ですなぁ。
そんな、滝クリもデキ婚で小泉孝太郎と結婚して、僕はあっという間に不惑の40歳を超え、惑いまくりのこの昨今。
日本サッカーもここ2~3年で若き逸材がブレイクしまくり、ヨーロッパ移籍しまくりです!!
日本代表にならないとヨーロッパ移籍できなかった時代から、18歳ソコソコでもスカウトの目に止まればあっという間に移籍できてしまう時代になりました。
隔世の感がありますね。
五輪世代(23歳以下)で海外に移籍している若手は、
堂安 律(オランダ/PSV)
久保 建英(スペイン/マジョルカ*レンタル元はレアル・マドリー)
冨安 健洋 ( イタリア/ボローニャFC)
菅原 由勢(オランダ/AZアルクマール)
安倍 裕葵(スペイン/バルセロナB)
伊藤 達哉(ベルギー/シントトロイデン)
三好 康児(ベルギー/アントワープ)
板倉 晃(オランダ/フローニンゲン*マンチェスターCからレンタル)
食野 亮太郎(スコットランド/ハート・オブ・ミドロシアン)
中村 北斗(オランダトゥウェンテ)
などなど多士済々です!!
攻守にタレントが豊富で、メダルも期待でるメンバーだと思います。
ただし、海外組が多いだけにチーム作りが難しいというデメリットも・・・。
今回のU23アジア選手権は、五輪本戦出場をかけたアジアの予選も兼ねていますが、日本は開催国なので結果に関わらず、本選には出場できます。
☆日本と五輪サッカー☆
日本の五輪サッカーの最高位は1968年の3位銅メダルでした。
伝説のストライカー釜本を擁し、快進撃をみせました。
それ以降は予選敗退を繰り返しましたが、1996年に前園、中田、城、川口などのタレントを擁したチームは予選を突破し、アトランタ五輪に出場しました!!
いやー、僕は前園が好きだったので、このチームはめっちゃ応援してて、五輪出場が決定した時は嬉しかったな~。
あの頃の前園は、ドリブルがキレキレでめっちゃかっこよかったですよー。
ゾノ&ヒデのコンビは破壊力抜群でした。
ブラジル代表に勝利したのも良い思い出です。
前園真聖/Masakiyo Maezono・中田英寿/Hidetoshi Nakata 日清ラ王
↑中田ヒデにもこんな初々しいころがあったんですw
2000年のシドニー五輪でベスト8。
高原、柳沢、稲本、中村、中田ヒデ、松田、中澤、宮本がいた反則みたいなチームでしたが、惜しくもアメリカにPKで敗れました。
2012年のロンドン五輪では下馬評を覆して、最強と言われていたスペイン代表をジャイアントキリングしてその勢いのままベスト4まで上り詰めました。
韓国に敗れてメダルは逃しましたが、まとまりがあるいいチームでした。
今回は、タレントだけで言えば間違いなく過去最強のメンバーが揃っています。
海外に出ているメンバーに加えて、オーバーエイジの3人の枠も使えば・・・。
夢が広がります。
ちなみに五輪のサッカーは、開催時に23歳以下のメンバーで構成され、本大会は特例でオーバーエイジ(23歳以上もOK)も3人呼ぶことができます。
これでメンバーを構成すると・・・。
大迫(OA)
三好 堂安
久保 安倍
中山
長友(OA)富安 吉田(OA) 菅原
大迫
ちょい攻撃的すぎますが(笑)
こんなメンバーも可能なんです。
現在は、3-4-2-1で戦ってますが、4-3-3か4-2-3-1のほうが今いるメンバーが生きるような気がしますが?
どうなんでしょうね~。
ちなみに本大会のメンバーは、たったの18名でスタメン以外には7名しか選べない狭き門です・・・。
先日行われたサウジ戦では1-2の敗北を喫し、早くも森保監督の解任論まで持ち上がるほどバッシングされているU-23代表。
今回は、海外組が食野しか参加できないとはいえ、不甲斐ない内容だったみたいですね。
観てなかったですが(^_^;)
まぁ、日本はシーズンが終わったばっかりでコンディショニングが難しかったり、本戦出場が決まっているモチベーションの差はありますが・・・。
開催地のタイは気温28度の湿度72%。
気温と湿度の差もありますね。
ただ、今回のチームの中から五輪本戦に出場できるのはおそらく5~6人程度。
生き残りを懸けたサバイバルになるので、必死でアピールしたいところ。
スタメンは、前節からの中2日の過密日程を考慮してスタメンを6人入れ替え。
上田
森島 食野
相馬 松本 斎藤 橋岡
町田 岡崎 渡辺
大迫
フォーメーションは変わらず3-4-2-1です。
前半開始。
食野があいかわずアグレッシブに仕掛けます。
が、4分いきなりシリアのカウンターからシュート。大迫がセーブ。
その流れのシリアのコーナーキックから5番がシュートするも枠を外れます。
しかし、ここでVAR判定でシリアにPKが与えられます。
大迫はシュートに反応していましたが惜しくも触れず、シリアのゴール
日本 0-1 シリア
日本は中々リズムに乗れず、自陣にひいたシリアを中々崩せません。
食野が中央に切り込んでミドル打つもゴールならず。
斎藤が攻守にめちゃくちゃ動いてチームの潤滑油になっていました。
しかし、3人目の動きが乏しくパスのテンポも遅くしょぼい展開に。
25分食野とのパス交換から上田がミドル!!
速いパス交換と効果的なフリーランニングで徐々に日本にもリズムが出始めます。
27分には相馬の左からのクロスが流れたところを橋岡がボレーシュート!!キーパーのセーブに遭います。
そして30分左から切り込んだ相馬のミドルが突き刺さりゴール!!
相馬のパワフルショットで日本が同点に追いつきました!!
日本 1-1 シリア
シリアはキーパーの判断ミスも多く、DFも不安定でまだまだ付け入るスキがありそう。
日本はパスのテンポが速く、ダイレクトとフリーランニングの動きでシリアのDFを攪乱。
徐々にペースをつかみシリアを振り回します。
43分クロスのこぼれ球に上田がつっこみますがゴールならず。
なかなかいいボールは出てませんが、上田は常にゴールを狙っていて、危険な香りがします。
ここで前半終了。
シリアはかなり振り回されていましたし、後半に期待大です。
後半開始。
序盤は前半の勢いさながらに日本が攻め立てます。
46分右サイドからショートパスで繋いで斎藤がシュート。
48分斎藤の浮き玉のミドルパスから上田が抜け出すも通らず。
日本はセットプレーからもチャンスを作り、60分にはカウンターから相馬が左サイドを破り中央にアーリークロスを送りますがDFにブロック。
相馬はクロスの精度は低いですね(^_^;)
八面六臂の活躍をみせていた斎藤の動きにも陰りが見え始めて徐々に日本がペースダウンしていきます。
後半最大の決定機は82分。
橋岡のクロスから上田のボレーシュート。
枠を外れました・・・。アレが決まっていれば。。
このまま引き分けかなーとか思ってた87分。
シリアのカウンター発動。
えっ、嘘。
あっ。
マジか~~~~~~~~。。。。
ってな感じでカウンターから途中出場のダリがゴール。
日本 1-2 シリア
シリアのサルバトーレやな。
ダリだけに。
こいつぁ、とんちがきいてるぜ。
ぐはっ。
終盤パワープレイから旗手、橋岡がシュートを放つもゴールならず。
敢え無く敗戦。
2連敗でグループリーグ敗戦。
いや、さすがにヤバくないっすかー(^_^;)
森保、マジで解任なのか?
えー、しょっぱい試合をみせられましたが、五輪本戦は期待したいです。。
食野、斎藤、大迫あたりのパフォーマンスは良かったのでは?
橋岡も悪くなかったですね。
が、頑張れニッポン。。
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