今日は音楽の紹介で、半野喜弘『PLATFORM』です。
最近、ブログのタイトルがラノベみたいに恥かしい感じですが、気にしないでください。
ジャ・ジャンクー監督の映画『プラットフォーム』のサントラです。
近年の坂本龍一の作品のようにアンビエントとピアノの静かな音楽で、雨と夜に似合う音です。
この記事を書いてるまさに今、愛媛では雨が降っていて、半野喜弘のこのアルバムのことを書こうと思い立ちました。
半野喜弘は、クラブミュージックに興味を持ち始めた2002年とかそのぐらいに好きになって、初めてちゃんとクラブに行ったのもこの人のライブを聴きたかったからでもありました。
その時のイベントは今はなき超超超大好きなクラブ、西麻布の「yellow」であったイベントで、CALM、JAZZTRONIK、半野喜弘、田中フミヤが一堂に会した超絶豪華なパーティーでした。
僕は、この夜のことを忘れないし、この日に感じたビビットな感動をそのうちブログにも書こうと思っています。
クラブとか、ダンスミュージックが好きだっていうと、すぐに薬、酒、性の話になるのですが、そんなダーティーな側面だけじゃなくて人生に対しての希望になりうるカルチャーだってことを当ブログではちょこちょこ伝えていきたいです。
あっ、話が逸れましたが半野喜弘は、エレクトロニカを中心に音楽をしているアーティストですが、映画監督もやったりと幅広く活動しています。
っていう、情報をこの記事を書いていて色々知りました(笑)
最新作の『パラダイス・ネクスト』は、めっちゃ好きな感じがする映画ですね。
妻夫木と豊川悦司が主演。
音楽は坂本龍一。
コレは知らんかったです。
あれ、CD絶版になってるのかな?(^_^;)
こちらは、リミックスですね。
- アーティスト:半野喜弘,Sogar,Stephan Mathieu,AOKI takamasa,Superdrive,Terre Thaemlitz
- 出版社/メーカー: CIRQUE
- 発売日: 2008/04/05
- メディア: CD
ミキサーとしても、中谷美紀とか、ハナレグミにも関わったりしてます。
とにかくセンスが良いですね。
映画『ハナレイ・ベイ』のサントラも手がけてたみたいですね。
村上春樹の『東京奇譚』の『ハナレイ・ベイ』が原作で吉田羊主演で、僕が大好きな村上虹郎も出てます。
またも、話が逸れましたが、調べてると半野喜弘の活動の範囲が広くて、色々出てくる感じでした(^_^;)
彼の音楽が好きですし、映画にも興味があります。