☆南野いきなりのリヴァプールデビュー☆
ザルツブルグから、プレミアリーグのリヴァプールに移籍した南野拓実がFA杯のエヴァートン戦でいきなりの先発デビューを飾りました。
まだ全体練習にも2日しか参加していませんでしたが、まさかの先発起用!!
クラブワールドカップ、リーグ戦で疲労が溜まった主力を休ませる意味で、主力がほぼ休養するターンオーバーではありましたが、立派なものです。
リヴァプールと言えば、先日のクラブワールドカップを制し、名実ともに現在世界最強のクラブチームです。
そのチームに日本人が所属しているってだけでもワクワクしますね。
イングランドプレミアリーグでも首位を独走中で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのチームです。
この日のリヴァプールは、いつもの4-4-3のフォーメーションで、主力はジョー・ゴメスとミルナーぐらいのもので、あとは若手かサブでした。
南野は、3トップの中央でプレー。
序盤、エヴァートンがリヴァプールを攻め立て、ウォルコットが抜け出し決定的なシュートを放ちます。
この日、ウォルコットとリシャルリソンはヤング・リヴァプールにとって脅威で有り続けました。
11分、ホルゲートがセットプレーから決定的なヘディングシュートもキーパーのアリソンがナイスセーブ。
南野は、中盤まで降りてボールを受けようとしたり、前線からチェイスしたり精力的に動きます。
ただ、全体的に足元でショートパスをもらう動きが多すぎたように思いますね。
もうちょっと裏を抜け出す動きとか、中央で待ったりとかしても良かったように思います。
まぁ、合流間近で特徴もわからない若手選手とのプレーですから仕方ないとは思いますが。。
ただ、中盤まで降りてボールをサイドに散らすプレーもあり、フィルミーノの万能FW的な中盤に降りたり、サイドに流れたり、裏に抜けたりの多彩なプレーを南野にも求めているのかなと思いました。
19分には、シグルソンから激しいチャージでボールを奪い、カウンターを仕掛けたり、守備の意識と球際の激しさは良かったと思います。
24分にはエリオットとのワンツーで抜け出しかけましたが、クリアされます。
この日一番の見せ場は、オリギの左サイドからのクロスをヘディングシュートしたシーンでしょう。
可能性を感じさせる場面でした。
南野以外では、オリギの突破力、ジョーゴメスの安定感と強さはこのメンバーの中ではさすがに際立っていましたが、僕が気になったのは右ウイングのエリオットでした。
左利きのサイドアタッカーですが、テクニカルでクロスの質、アイデアも非凡なものがありました。
しかも、まだ16歳!!
大器の予感がしますね。
決勝点を決めた、ジョーンズも攻撃センスを見せつけていましたね。
南野は以降、それほど大きな見せ場もなく70分に交代。
その後、ジョーンズのテクニカルなミドルが決まり、リヴァプールが1-0で勝利。
まぁ、移籍早々のデビューでまずまずだったのではないでしょうか?
今後、南野が担うべき役割はフィルミーノのサブと、中盤でのプレーだと思います。
個人的には、多士済々の前線より中盤でのプレーのほうが可能性が高いのではないかと思っています。
中盤の選手は、比較的高齢な選手が多いですし、FWとDFに比べるとクオリティが低いと思います。
付け入る隙は十分にあるのでは?
フィルミーノとミナミーノはいいコンビになるのではないでしょうか?
フィルミーノが中盤に降りたスペースに飛び込んで裏へ抜け出し、ゴールを決めるミナミーノの姿が浮かんできます。
まだ、移籍したばかりですし、これからに期待したいですね。
がんばれ、南野!!
☆久保建英2020年初戦☆
マジョルカの2020年初戦のグラナダ戦は、0-1の敗戦でした。
久保個人云々より、チーム全体の問題が大きいですね(^_^;)
イマイチ攻撃の形も、アイデアも見えてきません。。
久保個人は悪くないプレーをしていたと思います。
ガメスとの連携から右サイドを崩すシーンも多く見られましたし、中央から左に流れたりと工夫が見られました。
鋭い切り返しで相手DFを翻弄するシーンも見られました。
早くも、来季の去就が騒がれていますが、今はとにかくリーガ一部でプレイして経験を積むことが大事だと思います。
何といっても、まだ18歳。
高校3年生です。
その年齢で、リーガでプレーできるだけ驚きです。
ウーデゴーのレアル復帰からのレアル・ソシエダの移籍も噂されていますが、とにかく経験をゆっくり積んでいってほしいです。
そして、今年は東京五輪もありますので、とても楽しみです!!
久保、堂安、富安などA代表でも活躍するタレント揃いのチーム。
金メダル目指して頑張って欲しいです!!
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