ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

【サッカー】東京五輪男子サッカー3位決定戦 日本VSメキシコ。

☆メキシコ戦プレビュー☆

 

準決勝スペイン戦の敗北。

残念ではありましたが、格上の相手によくやったと思います。

そもそものメンバー選考については思うところもありますが、主軸の上田、冨安の回復を待ちたい気持ちや、Jで無双していた三苫に期待する気持ちもわかります。

それに今回のオーバーエイジの吉田、酒井、遠藤の3選手と、久保、堂安、田中らの選手と控え選手とのレベル差が大きくなってしまったことも采配が難しくなった一因ではあるかと思います。

 

スペイン戦での上田のパフォーマンスや、堂安、久保を下げた森保監督の采配に批判も集まっていますが、じゃあ林を出し続けて、堂安、久保を下げなかったら勝てたのかというとそうとも思えませんし、トータルで考えてこのチームの限界だったのだと思います。

次のメキシコ戦は銅メダルのチャレンジ。

金メダルを逃したのは残念ですが、銅メダルでも十分な偉業です!!

精神的、体力的にも大変だと思いますがチャレンジして欲しいですね♪

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メキシコは、グループステージでも対戦して2-1で勝利した相手ですが、勝てたのが信じられないくらいの強いチームです。

 細かいパスワークから、サイドの突破力で仕掛けてきます。

前回の対戦では、うまくエースのライネスを抑えることができましたが今回はどうか?

ゴールマウスにはオーバーエイジでレジェンドGKのオチョアが立ちはだかります。

カンポスといい、メキシコのGKって良い選手が多いですね。

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メキシコも日本も前の試合で延長戦を戦っていて、この暑さの中で中2日で6試合目・・・。

いや、サッカーで有り得ない日程ですからね(笑)

基本は週に1試合で多くても、週に2試合。

ヨーロッパでは、夏に試合は行わずに秋にシーズンが始まって春に終わります。

真夏の中2日の試合がどれだけ過酷な環境か・・。

冨安も言っている通り、ここまで来たら気持ちかもしれませんね。

スペイン戦のショックは大きいと思いますが、身もココロもリカバリーして何とか銅メダルをもぎ取って欲しいですね!!

 

 

☆メキシコ戦レビュー☆

 

いや、もう細かく書く気力が湧きません(笑)

メキシコは、久保と堂安を徹底的にマークして、ボールを失ったあとも素早く帰陣して守備を固めていました。

左サイドから相馬が果敢に突破を試みましたがなかなか決定機に至りませんでしたね。

中山も守備では良くやってましたが、攻撃力ではさすがに本職ではないですし限界がありました。

メキシコは第1戦での経験も含めて日本をスカウティングしてきて、左サイドから攻めさせていたのかなと思います。

 

今大会替えのきかない久保、堂安、田中、遠藤、吉田、酒井。

最期の試合で主力の選手たちに頼りすぎていたツケが回ってきたように思います。

13分のメキシコのPKにつながった遠藤のファールは象徴的だったと思います。

力が突出していたがゆえに頼らざるを得ませんでしたし、上田、三苫、冨安らが怪我から復帰して思うようにコンディションを上げられなかったなどの誤算もありました。

でも、替えの利かない選手たちの突出した力に頼ってこそのベスト4でもあったかと思うので、森保監督の采配には疑問も残りますが、致し方なかった部分もあったのかなとは思います。

 

最後に三苫らしさが見られたのが、この試合の唯一の救いでしたね。

でも、ちょっと遅かったよ!!

フランス戦、フルで使ってみて欲しかったなぁ。


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1-3で敗戦後の久保の涙。

彼がどれだけこの大会に賭けていたのか?

どれほどの重圧を感じていたのかが痛いほど伝わってきました。

 

 

☆オリンピック総括☆

 

 間違いなく歴代最強のメンバーで、早めにオーバーエイジを招聘して準備し、ホームで戦うこともできました。

やれることはやったと思いますが、それでもメダル獲得は難しかったですね・・・。

監督の采配、主力と控えの実力差が大きかったこと、怪我明けの選手のコンディションが整わなかったことなどの要因もありあと一歩メダルに手が届きませんでした。

絶対的なエースストライカーの不在もベスト8以降で響いてきましたね。

 

オリンピック後にヨーロッパのクラブに合流する選手たちは疲弊した状態で開幕に向けて準備するチームに合流して、開幕に向けてコンディションを上げていかなければなりません。

久保や冨安など、次のチームがまだ決まっていない選手もいて五輪に参加して6試合を戦ったことのデメリットは大きく、所属するクラブチームでレギュラーを取る上で大きなハンデにはなるかと思います。

しかし、この悔しさをバネにさらなる飛躍を遂げて欲しいと願ってます。

 

 

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【サッカー】東京オリンピックサッカー男子準決勝・日本対スペイン!!メダルまであと一勝!!立ちはだかるのは優勝候補スペイン!!

☆スペイン戦プレビュー☆

 

さぁ、いよいよメダルをかけた一戦。

準決勝のスペイン戦です!!

参加諸国の中でも、ベストメンバーに近い布陣で東京五輪に臨んできたスペイン。

優勝候補筆頭との呼び声も高い強豪です。

 

五輪開幕直前にも日本と強化試合を行い結果は1-1。

万全の準備をして何試合かこなしているホームの日本と、EURO後に合流したメンバーも多く、オーバーエイジも含めてぶっつけの要素が強かったスペイン。

互いにメンバー交代をして調整をしながらの試合でしたが、収穫の多い試合であったと思います。

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これまでの戦いぶりをみて、まだまだ本調子に程遠いスペインですが、そろそろギアを上げてくるかもしれません。

準々決勝のコートジボワール戦でもギリギリの戦いでしたが、劇的な展開で追いついてから延長戦で快勝。

交代で入ったラファ・ミルがハットトリックするなど勢いを感じます。

 

ただEUROを戦ったメンバーの疲労、慣れない高温多湿な日本の気候による消耗など、コンディションが鍵になるでしょう。

オーバーエイジのセバージョスの怪我などの不安要素もありますが、ここまで4試合を戦ってきて連携も深まっています。

フォーメーションは、4-3-3で中盤でペドリを中心にパスを回しながらサイドから攻撃を仕掛けるスタイル。

 

ショートパスを繋いでいくティキタカで、中盤の主導権争いが勝敗を決しそうです。

スペインのパス回しを前線も含めての激しいプレスで分断し、ショートカウンターで仕留める。

日本も前節延長戦を戦っており、コンディション的に厳しいですが、再びグループステージのようなインテンシティーが高い戦いぶりを見せることが勝利の必須条件になると思います。

 

劣勢にはなるかと思いますが、スペインもコンディション的には厳しいはずで中盤でしっかりとプレスをかけて球際で負けずに、タテに速いショートカウンターを仕掛けることができれば勝機は見えてくると思います。

あとは、こういう大会を勝ち抜くために不可欠なラッキーボーイ的存在の登場。

グループステージは久保が活躍し、ニュージーランド戦はキーパーの谷がPKをストップして活躍しました。

FWの上田あたりがそんなラッキーボーイになってくれないかな、と考えてますがどうでしょうかね(^_^;)

そして、三苫はこのままチームにフィットしきれずに終わってしまうのか・・・。

 

 

 

☆スペイン戦前半レビュー☆

 

日本のスタメンは、ほぼ大方の予想通り。

ベンチメンバーからは三苫が外れました(^_^;)

旗手は調子いいですし、期待したいですね!!

林は、格上の相手の方が活きるような気がします。

 

    林

旗手  久保  堂安

  田中  遠藤

中山 板倉 吉田 酒井

    谷

 

そしてスペインのメンバーは、前節ハットトリックの長身フォワードミルが先発!!

右のエストレーモはアセンシオが外れてオヤルサバルが先発しました。

 

          ミル

 

オルモ         オヤルサバル

 

  ペドリ      メリーノ

      スビメンディ

 

ククレジャ トーレス  ガルシア  ヒル

 

        シモン

  

日本、悪くない入り。

GSの試合のように、奪われた後もプレスからショートカウンター

林のプレスと粘り強いキープが活きています。

 

5分 スペイン、左サイドへのサイドチェンジからククレジャのクロスにメリノのヘッド。シュートは枠を外れました。

ククレジャが積極的に上がってきます。

 

7分 日本カウンターで林から堂安へ。

序盤から堂安の右サイドを中心に仕掛けます。

林と堂安のキープ力。

 

10分 スペインCBトーレスのパスから左ウイングのオレモがシュートもブロック。

   こぼれ球から堂安がドリブルでショートカウンター

   スルーパスから林が抜け出しますがオフサイド

   惜しい!!

 

スペイン、正確なパスワークからポゼッションが一時7割超え。

日本もボールを支配されながらも、守りっぱなしではなく時おりカウンターを仕掛けます。

 

15分 酒井のタテのフィードを林が競り合ってシュートまでいきますがオフサイド

酒井は、1対1の強さもみせて安定感がありました。

 

日本は、CBからボランチへのビルドアップのコースを消されて、バックラインからのゆっくりとしたパス回しをすることができません。

しかし、20分すぎてスペインにもペースダウンするシーンが出てきて日本もボールを回せる場面が出てきました。

やはり、スペインにも連戦の疲れが出てきていましたね。

 

30分 ペドリの右サイドへのロブパスをヒルがクロス。

   オヤルサバルがシュートも枠を外れます。

   スペインサイドから攻撃を仕掛けます。

 

33分 久保が右サイドから抜け出してシュートもぶろっくされます。

35分 左サイドで旗手→中山→遠藤シュートも外れます。

この時間帯、日本が攻撃を仕掛けます。

 

38分 しかし、スペインも再び牙を剥きスルーパスからミルのシュート。

   決定機でしたが、谷がナイスセーブ。

 

スペインにペースを握られながらも、日本がショートカウンターで反撃。

押し込まれながらも、耐えてカウンターを浴びせます。

2発殴られて、1発殴り返すかんじでしたが(笑)

 

 

☆スペイン戦後半レビュー☆

 

スペイン、右サイドバックヒルに替えてバジェホ。

日本は交代なし。

後半開始直後は、日本が攻勢に転じます。

酒井のグラウンダーのクロスから堂安がシュートしますが、DFがブロック。

日本は引き続き、右サイドからの攻撃が冴えます。

 

55分、吉田のフィードから旗手が抜け出してPA手前でキープして林にパス。林のシュートは外れますが、可能性を感じさせるプレイでした。

旗手は運動量豊富で、タテに動いたり、ダイアゴナルな動きで斜めに切り込んだりとスペインのDFの脅威となります。

 

その直後、板倉のミスから吉田がPA内のメリノに後方からのタックル。

イエローカードとPK献上・・・。

と、思いきやVARで取り消しに!!

VARありがてぇ!!

試合の行方を左右する重要な場面でした。

 

スペインは、メリノに替えてソレール、オルモに替えてプアド。

5人交代枠があるとは言え、さくさく動いてきます。

対して日本は・・・。

森保監督のアクションは今日も遅かったです。

 

60分過ぎに日本も選手交代。

林に替えて上田、旗手に替えて相馬。

二人共よくやりましたが、ここはフレッシュな選手を投入したいところ。

 

しばらくは中盤で膠着状態でしたが、徐々にスペインがギアを上げていきます。

69分 ペドリのパスからプアドがシュート。

スペインのパス回しは独特の間があって狭いところもスルスルと抜けていきます。

ペドリの上手さは相手選手との間の取り方、タイミングのずらし方にあるように思いますね。

それほど速いパスでなくてもスルスルと間を抜けていくのは精度やスペースを感じる能力、視野の広さの他に、そういった相手との間合いを把握して空間を支配するような能力があるからなのでしょう。

って、ジョジョスタンド使いかってレベルの異能力者ですね(笑)

 

スペインの選手全体的にそのような間のずらし方などがあって、その積み重ねがパスワークの質の差に繋がっていたように思います。

全盛期のバルサのシャビ、イニエスタ、メッシのトライアングルのパス回しもテクニックとパスの精度に加えて、この相手との間の取り方の上手さが光っていたように思います。

 

日本も、相馬のタテの突破などで反撃しますが、75分にはリフレクトからミルが谷と1対1であわやの場面。

谷のセーブで難を逃れました。

 

スペインは、ペドリに替えてアセンシオ投入。

やはり選手層が厚いですね。

80分以降、スペインの波状攻撃をなんとか跳ね返す日本。

日本は遠藤のインターセプトから田中が繋いで、久保が得意の右サイドからのカットインのファーサイドへのシュートを試みますが、スペインDFにブロックされます。

お互いにチャンスを作りながらも、90分を0-0で終了。

延長戦に突入します。

 

 

☆延長戦、次戦への展望☆

 

日本は、堂安と久保を下げて、三好と前田を投入。

中盤でのプレスが効かず、ノーガードの打ち合いになってきた終盤は、前田の突破と相馬の左サイドからの突破もあわやという場面もありました。

 

しかし、最後はオーバーエイジレアル・マドリー所属のアセンシオが右サイドでオヤルサバルとのパス交換から中央にカットインして左足を振り抜き・・・。

弧を描いたボールが、日本のゴールへ突き刺さりました。

0-1。

 

日本も最後は吉田を前線に入れてのパワープレイを仕掛けましたが、ゴールならず。

金メダルの夢は潰えました。

敗戦後の久保の呆然とした表情、いつになくはっきりとしないインタビュー。

どれほど彼が金メダル獲得に情熱を注いでいたのか痛いほど伝わってきました。

でも、まだ6日のメキシコ戦で銅メダル獲得のチャンスが残っています。

ここから切り替えて欲しいですね!!

 

次の試合へのリカバリーと立て直しはとても難しいミッションだと思いますが、森保監督には頑張って欲しいです。

三苫の先発起用とか、どこか大胆にいじったほうが良いかもですね。

 

スペイン戦の敗戦残念でしたが、気迫のこもった戦いを見せてもらいました。

暑さと疲労の中、120分を集中して戦うことは並大抵ではなかったと思います。

U24日本代表の皆さん、本当にお疲れ様でした!!

次戦も期待しています!!

 

 

 

 

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【サッカー】東京オリンピックU24日本 VS U24ニュージーランド!!ベスト4をかけた1戦☆

ニュージーランド戦マッチプレビュー☆

 

組み分けが決まった時はフランス、メキシコ、南アフリカのグループで死のグループとか言われていました。

フランスが思ったメンバーを集められずに2軍レベルのメンバーで戦ったこともありますが、唯一のグループリーグ全勝の勝ち点9で堂々のグループ首位。

フランス戦では4-0という大勝で決勝トーナメントに駒を進めました。


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ベスト4をかけたに1戦の相手は、グループB2位のニュージーランド

比較的与し易い相手ではありますが、初戦で韓国を破っており油断大敵です。

エースは、プレミアリーグで4シーズン連続2ケタ得点のウッズ。

グループリーグでも2ゴールで好調を維持しています。

 

日本は、前節に2枚目のイエローカードをもらい酒井が出場停止。

橋岡が先発濃厚です。

中2日で4戦目のニュージーランド戦。

吉田、中山、田中など出ずっぱりの選手などコンディションが心配です。

ここからは、控えメンバーも含めた総力戦になってくるでしょう。

 

しかし、冨安、上田の主力の復帰。

フランス戦で、前の選手をターンオーバーできたなどある程度選手を入れ替えながら戦うことができています。

これまで20時以降の試合だったのが18時開始になって、コンディション的に消耗しやすい1戦になりそうなニュージーランド戦ですが、森保監督にはこれまで以上に繊細なチームマネジメントが求められそうです。

 

僕のスタメン予想は・・・。

      上田

相馬  久保  堂安

  板倉  遠藤

中山 冨安 吉田 橋岡

    谷

です。

 

田中は休ませて欲しい気がして、板倉を・・・。

まぁ、若いんでイケルかもですが(^_^;)

 

吉田、中山も出ずっぱりでコンディション面が気になりますが、吉田に関してはCBは比較的運動量が少ない気がしますし、南アフリカ戦は負担も少なかったと思うのでこのままいける気もしますね。

中山じゃなくてフランス戦好調だった旗手が先発の可能性もありますが、バックラインをイジるのはリスキーかもしれません。

それだけ中山が本職じゃない左SBで奮闘していて、特に守備面で貢献しているということでもあるのかもしれないですね。

地味ですが、日本のウィークポイントの左SBで及第点以上の働きを見せていると思いまうす。

 

1トップは、フランス戦フル出場した上田。

ハードワークが魅力の林も捨てがたいですが、フランス戦2本のシュートでゴールに絡んだゴール前の抜け出しからのシュートセンスに賭けたいですね。

 

 

☆前半レビュー☆

 

日本のスタメンはこちらサイドバック、旗手できましたね。

    林

相馬  久保  堂安

  田中  遠藤

旗手 冨安 吉田 橋岡

    谷

 

ニュージーランドは5-3-2のフォーメーション。

守りを固めてきました。

 

日本は9分にショーコーナーから右サイドで久保から林と繋いで、低いグラウンダーのクロスに遠藤が合わせますが、枠を外れます。

あとで考えるとこれがこの日最大の決定機だったかもしれません。

この日も好調の久保が右に左に幅広く動いてボールを展開します。

この日は、仕掛けるプレイよりプレイメーカー的にボールを回す感じだったかと思います。

 

ただニュージーランドはフィジカルが強くて、守備もしつこかったです。

日本のテンポが遅いこともありうまく攻めきれません。

グループステージで見せたようなボールを奪われた後でもう一度プレスをかけてショートカウンターを仕掛けるようなダイナミックなインテンシティの高いプレイは影を潜めていました。

中2日での連戦の影響が出てきていたのでしょう。

 

また、球際での勝負でも後手を踏むことが多かったです。

ニュージーランドのフィジカルが強かったこともあると思いますが、グループステージを3連勝で抜けて格下との対戦。

気持ちの上で、少し弛緩していた部分もあったのかもしれません。

 

29分、相馬の突破から右サイドから久保が右足でグラウンダーのクロス、堂安のシュートは外れました。

34分、相馬、遠藤、相馬とテンポよく繋いで堂安のシュートは外れます。

日本は悪くない攻撃も見せていましたが、ゴールに至りません。

 

シドニーオリンピックアメリカ戦が脳裏をよぎり、若干嫌な予感が・・・。

 

 

☆後半レビュー☆

 

日本は交代なし。

ニュージーランドは後半開始すぐに怪我人が出て交代。

交代を機に、フォーメーションを4-4-2のダイヤモンド型に変更してきました。

なんと大胆なフォーメーションチェンジ。

 

少し攻撃的になったニュージーランドがボールを支配して日本陣内に攻め込みます。

決定機を作らせるほどではないですが・・・。

森保監督は交代のタイミングが遅いように感じました。

上田をもう少し早いタイミングで投入して欲しかったし、常に後手後手に回っていたように思います。

 

日本は70分林に替えて上田を相馬に替えて中山を投入します。

5人の交代枠があるのだから、後半開始すぐにでも動いて欲しかった・・・。

 

それでも、選手交代を機に息を吹き返し、久保、田中、堂安のミドルシュートなどで攻める日本。

が、得点ならず。

延長戦に突入します。

 

 

☆延長戦、PK戦☆ 

 

延長戦開始から旗手に替えて三苫、田中に替えて板倉が投入されます。

期待されている三苫ですが、怪我明けということもありますが、イマイチチームに溶け込めていない感じがしますが・・・。

 

三苫のスルーパスから上田がシュートする場面など決定機も作りましたが、疲れも出てモッサリしたないようで延長戦は終了。

恐怖のPK戦へ・・・。

もう、こんなんほぼ運やし(^_^;)

めっちゃ怖かったです。

 

レジェンド川口能活コーチの後押しもあり、谷がPKストップ!!

日本が辛くも勝利しました!!

アブネー。。


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苦戦した主な要因は、コンディションとベンチワークですかね?

選手達のメンタルにも原因があったかもしれませんし、18時スタートでこれまでの試合より暑さで動きにくいこともあったかもしれませんね。

でもニュージーランドの戦いぶりはひたむきでさわやかでしたね。

news.yahoo.co.jp

 

ジャンプ漫画だったら、半年後ぐらいに主人公のピンチに駆け付けて味方になるぐらいのナイスガイですよ!!

これぞスポーツマンシップ!!

これぞオリンピック!!

 

彼らの想いも背負って先に進みましょう!!

次の相手は金メダル候補の呼び声が高い、強豪スペイン!!

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延長戦も戦って、主力のコンディションが心配ですが・・・。

次戦は、酒井が帰ってくる代わりに冨安が出場停止ですね。

ラッキーボーイ的な存在が出てこない限りスペインに勝利するのは難しそうですが果たして・・・。

スペインも延長を戦っている上に、ペドリをはじめEUROで疲弊している選手も多そうなので、あちらも万全ではないのでしょうが。

 

前半を0-0で凌いで、後半からスピードあるアタッカーを投入する展開で勝機を見出したいですね。

前回のスペイン戦は久保が奮闘。

第2の故郷とも言うべき思い入れあるスペイン相手に結果を残すことができるか?

まだ決まっていない自身が来シーズン戦うチーム選びにも影響してきそうです。

レアル復帰はアレとしても。

 

次戦は6月3日20時キックオフ!!

バモラ!!

 

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【写真】紫陽花、蓮、菖蒲、向日葵☆初夏も花ざかり♪

☆紫陽花、菖蒲、蓮☆

 

今年は四国地方の梅雨入れがめっちゃ早くて、5月下旬には梅雨入れしてました。

花が咲くのも早くて、紫陽花も5月下旬には咲き始めているところがありました!!

桜の開花も早かったし、今年は色々前倒しでした~。

ただ、四国地方の梅雨明けはめっちゃ遅かったです(^_^;)

 

今年、初めて菖蒲と蓮も撮りましたが、ネットで調べてみると色んな撮影スポットがあって愛媛は良いところだな~って再認識しました。

車で1時間以内で自然が綺麗なとこに行けますしね~。

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蓮と、紫陽花を浮かべた手水がある写真は浄瑠璃寺という四国八十八箇所のひとつのお寺ですが、めっちゃいい空間でした♪

 

 


☆夏といえば向日葵☆

 

最初の写真は海と空ですが、愛媛にはひまわりの撮影スポットもたくさんあります!!

今年は撮影した時に曇っていたのが残念でしたが(^_^;)

ドローン飛ばして、上からも撮影してみたいなぁ。
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☆久万高原、御三戸嶽☆

 

久万高原にある御三戸嶽に次男と泳ぎに行ってきました♪

平日でそんなに人も少ないし、離れたところで泳いでいたのでコロナ的にも安心でした。

仁淀ブルーで地元では有名な仁淀川の近くで、水が綺麗でしたね~。

kuma-kanko.com


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コロナ禍で制限はありますが、感染対策をしながら夏を楽しみたいです♪

 

 

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【サッカー】東京オリンピック U24日本 VS U24フランス

☆グループリーグ第3戦マッチプレビュー☆

 

南アフリカ、メキシコを破り勝ち点6をゲットした日本。

首位に躍り出た日本ですが、フランス、メキシコにもグループリーグ突破の可能性が残されており、2点差以上でフランスに負ければグループリーグ敗退もあり得る展開。

マネジメントが難しいゲームになりそうです。

 

メキシコはグループリーグ突破が潰えた南アフリカ

メキシコが勝利する可能性は高いと思います。

2連勝して、3戦目は控えを中心にターンオーバーするのが理想でしたが、なかなか理想通りにはいきませんね(^_^;)

引き分けもしくは勝ちを目指しつつ主力を休ませるか、そしてこれまでの試合でイエローカードをもらっている選手が2枚目(通算2枚目で次節出場停止)をもらわないかが課題でした。

 

上田、三苫、冨安などの怪我でコンディションが整っていない選手達の調子を上げるための調整も大事で、この先の決勝トーナメントを勝ち抜くためには彼らの力も不可欠だと思います。

 

 

 

☆フランス戦 前半マッチレビュー☆

 

日本は前節から板倉→冨安、相馬→旗手、林→上田の変更。

何といっても冨安の復帰は大きい!!

上田の先発も、今後の戦力の底上げの意味では大きいですね。

元々はこのチームのエースストライカーの選手です。

 

フランスは、エースジニャクを頂点とした4-3-3のフォーメーション。

守備時は、両サイドのFWも中盤に降りてきて厚みがある陣形。

開始から、オーバーエイジのサバニエを中心に日本の中盤に圧力をかけて、べカベカが1分にミドルシュート

フランスは積極的にいきます。

 

前半の序盤は中盤での潰し合い。

お互いコンパクトにプレスの応酬。

そんな中でも、日本のほうがバックラインからの余裕があるビルドアップ。

板倉も良いプレイを見せてますが、パスの精度では富安が格段に上ですね。

日本は焦らずにポゼッションでフランスを徐々に圧倒し始めます。

 

27分田中のパスから抜け出した上田がシュート。

GKがブロックしたこぼれ球を久保がシュート。

GOAL!!

1-0!!

上田の抜け出しからのシュートも良かったですね。

 

34分には久保、旗手、久保とつないで上田にスルーパス

上田のシュートをGKがブロックしますがこぼれ球を酒井がシュート。

GOAL!!

2-0!!

上田の抜け出しの上手さ。

シュートへの意識の高さが得点に結びつきました。

 

フランスは、中盤で奮闘していたオーバーエイジのサバニエが怪我で退場。

苦しくなります。

それでも、前線のトウバンジニャクのラインは強力で、39分にはトウバンのクロスから、ジニャクがチャンスをつかみかけます。

 

日本は、前半に酒井がイエロー。

通算2枚目で次節が出場停止です。

痛い。。

 

 

☆フランス戦後半マッチレビュー☆

 

日本は、久保に替えて三好。

ここから休ませたい選手を次々に交代させていきます。

5人の交代枠はありがたいですね!!

酒井に替えて橋岡に交代させたのは、次戦に向けての慣らし運転といったところでしょうか?

 

日本は、右サイドの攻撃は警戒されていたためかなりを潜めて、この日は左サイドから中山と旗手の連携でフランスの右サイドをえぐり続けていました。

CBの冨安が左なので、そこから良いボールも供給されていましたね。

個人的に中山の活躍は期待以上で、試合を重ねるごとによくなってきているように思います。

1対1のDFのみならず、ビルドアップも良かったです。

 

フランスの最大のチャンスはFKからのジニャクのシュート。

日本の選手に当たって難しいボールになりましたが、谷がしっかりとセーブしました!!

これ以外あまり脅威になるプレイはありませんでした。

 

69分中山の縦パスに上田が落として旗手の横パス。

少しずれた先にいた三好が左足のグラウンダーのシュート!!

GOAL!!

3-0!!

いや、もうお祭りですね(笑)

 

73分、フランスに退場者が出て、ATにはカウンターから相馬が抜け出し、横パスから途中交代の前田がシュート!!

GOAL!!

4-0!!

フィエスタですな!!

 

ベストメンバーのフランスでないにしろ、公式戦でフランス相手に日本が4-0で勝つ日が来るなんて・・・。

20年前とかには想像できませんでした。

内容でも、完全に圧倒していましたね。

本当に素晴らしい。


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☆収穫と展望☆

 

油断せずに、大きくはメンバーを変更しなかった日本が終わってみれば4-0の大勝!!

もう少し、スタメンをいじればという思いもなくはないですが、下手に後ろをいじって相手を乗せると苦しい展開になることも予想できたので、森保監督のチームマネジメントが正しかったのでしょう。

 

冨安の復帰は心強いですし、次戦の相手がニュージーランドなのは正直ラッキーですね!!

油断はできませんが、一番与し易い相手だと思います。

1位通過できたが故のボーナスでしょう。

まぁ、しかしノックアウトステージは何が起こるかわからないので気を引き締めて調整しなければいけませんね!!

酒井の欠場、堂安のイマイチな出来、各選手のコンディションなど不安材料はあるのでこれからのチームマネジメントは難しくなっていくと思います。

 

三苫が不出場だったのも気になりますね(^_^;)

この試合に使えないのなら今後出られる試合があるのかな?

ジョーカーとして期待している選手なので、今後の活躍に期待したいですね。

 

そして、順当にいけばベスト4でスペインとの対戦・・・。

いや、ここはメダルに向けて大きな壁になりますね。。

今のところ調子が上がらないスペインですが、ユーロの影響などでバラツキのあったコンディション、連携面での問題も解消されて決勝トーナメントからはメダル候補のチームとして別の顔を見せるでしょう。

 

アルゼンチン、ドイツが姿を消したのは寂しいですが、OAも含めてオリンピックに全力を尽くせるチームは少ないですからしょうがないですね(^_^;)

加えて高温多湿な気候と過密日程。

なかなかハードな大会になりそうです。

 

ホームアドバンテージがある今回の五輪で金メダルを期待したいです!!

ってか、今回取れなきゃしばらく無理だろな~(^_^;)

 

 

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【サッカー】東京オリンピック U24日本 VS U24メキシコ

☆グループリーグ第2戦マッチプレビュー☆

 

ベタ引きの南アフリカに苦しめられながらも、久保のゴールでなんとか1-0で勝利した日本。

1戦目は硬さが見られましたが、メキシコ戦ではいつものようなダイナミックな攻撃が見たいところ。

 

メキシコは第1戦でフランスに4-1と大勝。

Aグループで随一の力を持ったチームだと思います。

ロンドンオリンピックでも金メダルを獲っており、ユース~U23世代では世界トップレベルの実力を持っている国だと思います。

 

メキシコ戦に先立って行われたフランスVS南アフリカ戦ではフランスが乱打戦を制して4-3で勝利。

引き分けで終われば日本にとっておいしい展開でしたが、第3戦まで日本、フランス、メキシコにグループリーグ突破の可能性が残る展開になりそうですね。

メキシコとしては、最終戦がグループリーグ突破の可能性が潰えた南アフリカとの対戦になり、勝ち点3が計算できるので、日本戦では無理せずに出方を伺う戦い方になるかもしれませんね。

 

日本にとっても、引き分けで勝ち点1は悪くない結果だと思うので、無理してカウンターを喰らうより、慎重な戦い方を心がけて欲しいです。

スタメンは、冨安が全体練習に復帰したものの、今節もメンバー外。

前節からの変更点は、左サイドに相馬が入ったことでした。

そして、三苫がベンチ入り。

ジョーカーとして、切り札になり得るか?

コンディションに不安はあるものの、後半からの出場に期待が集まります。

 

 

☆前半レビュー 望外の展開!!☆

 

強豪メキシコ。

苦しい戦いが予想された日本でしたが、予想に反した望外の結果が・・・。

前半序盤はボール落ち着かず。

メキシコは4-3-3の右サイドの10番でエースのライネスと左サイドのベガの個人技でサイドから仕掛けようとする意図が見えました。

 

しかし、6分酒井の縦パスから堂安が右サイドでタテに仕掛けて、中央にグラウンダーのクロス。

ボールの先には後ろから走り込んだ久保。

DFとギリギリのタイミングでしたが、左足のアウトサイドでボールに触りダイレクトシュート!!

ボールはメキシコのレジェンドGKオチョアを破りGOAL!!

日本早い時間帯での先制1-0

 

続けて左サイドから相馬がタテに仕掛けて、中央の堂安にグラウンダーのクロス。

相手の3番のタックルがエリア内に侵入した相馬の足にかかり、VARを経てPKの判定。

キッカーは堂安。

オチョアの守るゴールに真正面にボールを叩き込みGOAL!!

日本早々に追加店2-0

いやー、盆と正月がいっぺんにキター!!!!!!

 

焦りの見えるメキシコはライネスの個人技を中心に攻め込みますが、日本の守備陣も冷静に対応します。

無理せずにラインを下げて、キーパーも時間を稼いだり、DFラインでタラタラ回したりと、DFラインにオーバーエイジを入れた効果がこんなとこにも出ていました。

リードしても無理に単調なリズムで攻撃を仕掛けてカウンターを喰らっていたナイーヴな日本代表はもういません。

いやらしいぐらい老練にメキシコの攻撃を捌きながら時計の針を進めていきます。

 

メキシコのアタッカー陣の質も決して低くはなかったですが、日本が力を発揮させないようにうまく守っていたと思います。

あと、ライネスが最たる例ですが、メキシコは上手くいかなくなると個人技頼みになってしまっていて、余計に守りやすくなってしまうという悪循環になってしまっていました。

 

 

☆後半レビュー 終盤はハラハラドキドキ☆

 

日本は交代選手なし。

前半の勢いそのままに後半に臨みます。

メキシコはどうにかゴールを奪おうと日本のゴールに迫ります。

 

54分エースのライネスが右サイドでドリブルからクロス。

もうタッチがヤバすぎます。。

ただ、段々ボールクレクレドリブラー的な感じになってしまい、自陣まで下がったりとリズムを乱し始めます。

そして、66分には交代。

エースをベンチに追いやりました。

この日は左サイドバックの中山の好守が光っていたと思います。

攻撃ではイマイチなシーンもありましたが、奮闘していました。

 

そして、67分田中のパスから堂安がラインの裏に抜けてDFのバスケスがたまらずファール。

決定機でのファールで一発レッドカード。

メキシコはさらなる窮地に追い込まれます。

 

日本は前田、三苫、上田を次々に投入してリハビリモード。

三苫、上田、冨安の調子をいかに上げられるかは先を見据えたチームマネジメントの上で重要なファクターになりますね。

 

84分右サイドからのFKのクロスがアンラッキーな形でゴールイン。

2-1。

アディショナルタイムのFKからのヘディングで危うい場面もありましたが谷が好セーブ。

日本は苦しい時間帯を迎えますがクールに乗り切って2-1で勝利!!

 

グループリーグ突破は決まったわけではありませんが、次のフランス戦で主力を休ませたり、三苫、上田、冨安などの怪我で出遅れている選手のコンディションを上げるための試合に位置づけることができると思います。

多分、この3選手は先発させるのではないでしょうか?

 

この試合、板倉の落ち着いた守備と最終ラインからのパス回し、中山のディフェンス、遠藤の中盤での守備とそこからの持ち上がりなど守備陣の奮闘が目立ったように思います。

シュートに課題はありますが、1トップの林の守備とポストプレイもチームを大いに助けています。

今大会のラッキーボーイ的存在になりうるかもしれませんね。

 

次節のフランス戦のゲームマネジメントは先を戦う上での重要な試合になると思います。

久保や堂安などの主力を休ませつつ、怪我で調子が上がってない選手を使って、フランスと引き分けることができれば最高の展開だと思いますが・・・。

選手選考で混乱したとはいえ、相手はフランス。

ジニャクのハットトリックなどで調子を上げているし、次戦はグループリーグ突破をかけて必死でくると思います。

森保監督は悩ましいですねぇ。。

 

まぁ、とにかく今日は勝てて良かった!!

フランス戦にも期待したいです!!

 

 

 

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【雑談】連続スイカ殺人事件!?~殺意は甘い果肉に乗せて~

ここにある一枚の写真がある・・・。

男がどこかの部屋で砕けたスイカと一緒に真紅に染まり倒れている。

周りには数人の男女の狼狽した様子が映し出されている・・・。

ミステリと言う勿れ。

イカについての思い出と共に彼の行動の謎を探ろうと思う・・・。

 

 

☆スイカについてのエトセトラ☆

 

夏といえばスイカですね~。

最近全然食べてないですが、幼少のみぎりには危うくスイカ人間になるぐらい喰いまくってましたよ!!

大体、そのへんで1個丸ごともらってきていて、スイカとかミカンは買うものじゃなくてそのへんでもらうもんだと思っていました。

スーパーなんかで買うとわりと高いですよね~。

 

キャンプの時は、川でスイカを冷やしてスイカ割りなんかをしたもんですね!!

最近はあんまやんないのかな~。

夏といえばスイカというほど夏の果物の王様といった印象のスイカですが、栄養学的にも夏に食べるのはとても理にかなっているのです!!

 

イカは水分が90%と豊富で、糖分・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどもふんだんに含まれていて、熱中症予防に大変効果があります。

食塩も加えると、ほとんどスポーツドリンクと同じような成分になるようで、あの定番のスイカに塩の食べ方はとても夏の栄養補給に最適だったんですね!!

イカ、すげえ!!

 

ってな知識は、もちろんネットからのパクリっすわ!!

https://www.hitosuzumi.jp/stylebook/362/

 

 

☆恐怖のスイカ人間☆

 

イカ人間を知ってますか?

加藤茶志村けんがやっていたコント番組、『カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ』でやっていた伝説的なB級ホラー映画コント。

ゾンビ映画みたいに次々に人々がスイカ人間になってしまうという話ですが、これが子供のころにめっちゃウケてました。

www.nicovideo.jp

 

この頃の2人は勢いがあったし、めっちゃ面白かったなぁ。

しばらく志村のスイカの早食いを真似して、親に怒られていました(笑)

今観ても、わりとよくできたコントで笑えますね~。

 

 

 

☆出来心だったんです・・・。殺意は甘い果肉に乗せて☆

 

ここから冒頭の場面に繋がっていく話をします。

あれは10年ほど前だったでしょうか?

当時、僕は友人Yの主催するワイン会によく参加していました。

 

毎回6~7人で当時独身だったYのマンションでワインを1本ずつ持ち寄ってのホームパーティーをしていました。

ワイン会と言っても、そんなにみんなガチのワイン好きというわけではなくて、鍋とかお好み焼きとかをつつきながら皆で楽しく酔っ払うといったものでした。

結構、酒豪が多くてみんな遅い時間帯まで深酒したいりしていましたね~。

ヒロ家でも2回ほど開催しました。

 

そんないつものワイン会。

和気あいあいと飲んで、みんな程よく酔っ払ってきたところにYが「スイカをもらったんだ」と言って、テーブルの上にスイカを出しました。

 

「せっかくだから、みんなでスイカ割する?」

「いやいや、家の中だし無理っしょー」

「大丈夫だよー」

とか、わいわい言っていた皆。

 

そんな時に僕の中の悪魔が囁きました。

ー叩き割っちまえよー

「そんなことちゃダメだよ。みんなのスイカなんだよ?」

ーいい子ぶってんじゃねぇよ!!お前も、コイツの赤い果肉が飛び散るところが見たいんだろー

「そんなことは・・・」

ーわかってんだよ。さぁ、壊しちまえよ。粉々にー

 

 

「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

突然、雄叫びをあげた僕はスイカに向かって全力で頭突きをしました。

何度も何度も・・・。

赤い果肉が露出し、甘い果汁がテーブルを汚すまで僕はスイカに頭を打ち付けることをやめませんでした。

 

人は、人生で何度罪を犯すのでしょうか?

そして、その罪は赦される日が来るのでしょうか?

僕はこの日スイカを頭でカチ割るという新たな罪を背負いました。

頭をスイカでかち割ったのではなかったことだけが、不幸中の幸いであったのでしょうか?

 

僕が割ったスイカに一斉に手が伸びて皆は一斉にその果肉を貪り食いました。

「ああ、また僕は罪を犯してしまった。この先どれだけの罪を背負って歩いて行かなければならないのだろうか・・・」

そう独りごちてふらつきながら立ち上がった僕は、さながら現代のラスコリーニコフのようでした。

ドストエフスキーもビックリです。

顔をあげた先には、スイカをかち割られた被害者であるYくんの悲しげな瞳がありました。

 

「僕がやりました・・・」

「知っとるわ!!」

 

あの時のことは本当に悪魔にそそのかされたと言うしかありません。

ウケ狙いという僕の中の悪魔が囁いたのです。

僕は全く悪くありません。

 

Yはその後も僕のことをワイン会に誘ってくれて、まるでソーニャのように寛大であったことをここに加えて記したいと思います。

このスイカ事件にも色々とやらかして迷惑をかけましたが、この場を借りて謝罪します。(って、読んでねぇし!!)

これも全てスイカの甘い香りに誘われたが故の事件であります。

皆様もうっかり頭でスイカをかち割ってしまわぬよう、お気を付けください・・・。

 

 

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