ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

【雑記・お題】今日は猫の日!!ニャンニャンニャーーーーー!!

さて、今日も頭の悪そうなタイトルかましてますが、僕は元気です!!

 

花粉なんぼのもんじゃァァァァァいいいいい!!!!!!

 

ってなわけで、今日2月22日は、猫の日だにゃあ(๑≧౪≦)

正直そこまで動物好きなわけではなかったのですが、半年程前から猫を飼い始めて猫好きになりましたねぇ。

猫万歳!!

 

 

 

我が家の猫・ナツもだいぶヒロ家での生活になれて大きくなりました♪

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ねっ、美人でしょう!!

贔屓目かもしれませんが、ナツは可愛いです♪

 

 

 

最近は、自分で引き戸は開けられるようになり、家中を自由に移動するようになりました(^O^)

僕の部屋にも遊びに来たりします(^^;;
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~本当にあった怖い話~

 

ええ、唐突ですがここからは怪談の時間です。

愛媛の稲川淳二こと、ヒロ無道が本当にあった怖い話を語ります・・・。

 

あれは、年の瀬も近づく寒い日でした・・・。

僕はいつものように泥酔してベッドに潜り込みました・・・。

風が強い日で、ひゅぅぅぅぅぅ、ひゅぅうっぅうぅぅうと不気味な音がしていました・・・。

 

僕はいつの間にか眠ってしまっていたようでした・・・。

しかし、その安寧は突然破られます。

みぞおちのあたりが急に押さえつけられたように重くなり、僕は無理やり覚醒させられました・・・。

「うわぁっ!?なんなんだ!?」

得体の知れない恐怖感に僕はパニックに陥りました・・・。

 

いる。

何かいる。

暗闇の中で何かが蠢いて、僕の腹部を圧迫し続けます。

「怖いなぁ。嫌だなぁ。何かいるなぁ」

人間以外の毛むくじゃらの何かが僕の体の上に乗っかっている!!

 

僕は意を決して布団を撥ね退けると、毛むくじゃらは「ふぎゃぁぁぁぁ」と鳴き、去っていき・・・ませんでした(^^;;

もちろん正体はナツで僕の布団の上に乗っかってましたよぉ。。

この時、初めて僕の部屋のドアを開けて入ってきたので、最初はマジでビビりました~。。

 

イワコテジマイワコテジマ!!悪霊退散!!はーーーーーーーー!!

 

 

おあとがよろしいようで・・・。

 

 

 

膝でくつろぐナツ氏。
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日向でくつろぐナツ氏。
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選択の丸いヤツに入ってみるナツ氏。
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選択の丸いヤツに入ってみるナツ氏Ⅱ
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酒を狙うナツ氏。吾輩は猫である状態になるで!!
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寝てる次男にマウントをかけるナツ氏。
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このネコ温めますか?森七菜ちゃんのドラマじゃないんだから!!
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ソファーで伸びるナツ氏。
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なんか丸いとこに収まるナツ氏。
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最初は、なかなか慣れなかったナツも家族に馴染んで、子供たちとも遊んたり、のびのび暮らしてくれています(^O^)

元々、保護猫でNPOの団体から譲り受けたんですが、幸せを感じていてくれたらいいなぁ。

多頭飼育崩壊など、ペットの問題も社会問題として取り上げられるようになりましたが、今後もこういうケースは増えてくるのでしょうね。

 

今後も元気に楽しく一緒に生活したいですね♪

でも、ソファーを引っ掻くのはほどほどにね~(^^;;

 

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【写真】菜の花と水仙☆耳をすませば春の足音が聞こえるかな?

いっやーーーーーーー!!!!

今年の冬は寒かったですねぇ(^^;;

皆様、お風邪などひかれておりませんでしょうか?

 

コロナとか、コロナとか、コロナなどもあって大変でしたねぇ。。

あの野郎、承知せぇへんどぉ!!

 

そんな重苦しい冬を超えて、ようやく春の息吹が感じられる時候になってきましたね♪

毎年、冬から春へと変化していくワクワク感が好きです。

花粉症なんで、鼻とかヤラレまくってますが、花が癒してくれます。

 

あえて言おう!!

春は心が躍ると!!

ギレン・ザビ上等ですよ!!

 

まぁ、そんなんで菜の花どーーーーーん!!

 

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めっちゃ黄色い☆
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そういえば、昔給食に菜の花出てたなぁ・・・。

くそまずかった。。
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青と黄色のコントラストが素敵ぃぃぃぃぃ。
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コチラは水仙です♪

ピークは過ぎてしまってましたが(^^;;
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可憐で、可愛らしい花ですねぇ♪
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ハートマーク♡
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これは、蝋梅ですね。

匂いが良いです。
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水仙と椿の去年の写真。

 

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次は、梅を撮りに行きたいですね(๑≧౪≦)

これから楽しみな季節になりますね♪

 

 

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【本】唯川恵『啼かない鳥は空に溺れる』~籠を飛び出した鳥はどこに向かって飛ぶのか?~

1、作品の概要

 

2015年に刊行された唯川恵の小説。

歪んだ2組の母娘関係の物語。

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2、あらすじ

千遥は、地方の裕福な家に生まれながらも母親から精神的な虐待を受けて育った。

東京で就職して一人暮らしを初めても、異常な物欲を感じるなど母親の影響から逃れられずに、愛人の援助を受けるようになる。

 フリーターだった功太郎が公認会計士の試験に合格し、結婚することになってから母娘の関係に変化が生じ始める。

 

亜沙子は、中学生の時に父を亡くして母親と2人で支えあって生きてきた。

就職して母親の勧めで結婚を考えるが、次第に母親の束縛を疎ましく思うようになっていく。

 

 

3、この作品に対する思い入れ

母娘の関係って時に支配的だったりして、何だか複雑そうだなって思います(^^;;

江國香織 の『神様のボート』を思い出しました。

初めて唯川恵の本を読みましたが、心理描写や複雑な人間関係を描くのが上手な作家さんだなと思いました。

他の作品も読んでみたいですね♪

 

 

4、感想・書評

コントラストを描きながらねじれていく2つの物語

全ての母娘関係がそうではないと思いますが、時に支配的になってしまう母娘関係が描かれた作品だと思います。

まぁ、僕は男だし娘はいないので実感としてはわかりませんが・・・。

 

2人の主人公・千遥と亜沙子は、対照的とも言える性格・親子関係で作中でも功太郎を通じての間接的な関わりはありますが直接交わることはありません。

裕福だけど幼い頃から母親に全てを否定されて精神的に虐待されていた千遥と、父親をなくして母娘2人で助け合ってきた亜沙子。

結婚を機に関係性が大きく変化していき思ってもみなかった結末へと動き出していきます。

コントラスト描きながら少しずつねじれていく2つの物語に引き込まれました。

 

②精神的に歪みを抱えた千遥

千遥は、母親に幼い頃から否定的な言葉をかけられ続けていたため、精神的な歪みを抱えたまま成長してしまいます。

そして、社会人になり東京で一人暮らしを始めた後でも、母親の支配から逃れることはできていませんでした。

こういった幼少期に負った心の傷は、たとえ母親から物理的に離れたとしても暗い影のようにずっとつきまとってくるものなのでしょうね。

 

千遥の心には「異常な物欲」という精神的な歪みがあり、高価なモノを買い漁ることで承認欲求を満たしていました。

愛情で満たされなかった空っぽな心を「モノ」で満たそうとしても買っても買っても空白は埋まらずに際限なく求め続けるようになります。

千遥は自らの心の乾きを癒すために売春を始め、愛人の援助を受けて身に余るセレブのような生活をするようになっていく。

本来、親から無償で与えられるはずの愛情と自己肯定感。

自分が自分としてこの世に存在していいんだという根源的な自信のようなものが千遥には欠如していて、それを「モノ」で埋めようとするとても生き辛い人生の選択を余儀なくされています。

 

しかし、自分をひたむきに愛してくれている功太郎と出会い、公認会計士の資格を取った彼との結婚を考える上で母娘関係に大きな変化が生じます。

公認会計士の資格で将来有望な功太郎を母が認めて、千遥のことも認めるようになったのです。

初めてと言っていいほどの母親からの賞賛に喜ぶ千遥でしたが、結婚式場選びを機に母親と衝突し、「あなたを憎んでいる」と初めて自我をぶつけます。

これは、本来なら成長過程で反抗期に母親にぶつけるべきものだったと思いますが、反抗もできずに押さえつけられて成長してしまったためずっと千遥自身の自我と、母親への反発が燻り続けてしまっていたのでしょう。

反抗期にしっかりと反抗して、親に対して自我をぶつけることは人間の精神が健全に成長していく上ではとても大切なことなんだと思います。

まぁ、昔みたいに夜の校舎で窓ガラスを壊してまわったり、盗んだバイクで走り出したりはしなくて良いとは思いますが(笑)

 

積年の想いをぶつけてご満悦の千遥でしたが、脳梗塞で倒れた母親が重い障害を負ってしまい、介護することになってしまいます。

今まで自分を虐待し続けてきた母親の面影はなく、無力な変わり果てた母親と再会した千遥は母親の想いを知り、関係の再構築をしていくことになります。

生き物なら必ず年齢とともに衰えていくし、病気や、事故などに遭遇することもあり、家族の関係性も変化していきます。

自分をかつて虐げていた母親に対して今は優位と言っていい立場にある。

しかし、千遥は復讐ではなくて母との時間を取り戻すように寄り添う道を選んだのだと思います。

 

③母親の箱庭でスポイルされる亜沙子

千遥とは対照的に母親と良好な関係を保っていた亜沙子。

父を早くに亡くして、お互いに支え合うように一緒に暮らしてきた2人でしたが、徐々に亜沙子は違和感を感じるようになります。

 

仲良しである意味理想的な母娘関係ですが、亜沙子の母はまるで籠の中で鳥を飼うように娘を閉じ込めているようにも見えます。

子供の頃はそれで良かったのかもしれませんが、大人になって広い世界の広さを知り始めた亜沙子には母親の干渉が息苦しく感じるようになってきていました。

密な愛情というのは時に束縛になりえますし、知らず知らずのうちに相手をスポイルしようとする行為に変容しかねないと思います。

 

母親のブログを発見して微妙に事実を捻じ曲げて理想の母娘関係を書いている文章に違和感を感じ、亜沙子は母親との関係に微妙なズレを感じるようになります。

母親が紹介してきた田畑と婚約に至りますが、彼の性的趣向に嫌悪感を感じて婚約破棄して以降、亜沙子の母親への嫌悪感は膨れ上がり2人の関係に大きな亀裂が入ります。

それまで母親が作った箱庭のような世界で生きてきた亜沙子は、自分が閉じ込められていた世界の狭さに気づき、自らの自我を解放していきます。

彼女は、母親が作った箱庭の世界から出ていくことを決意したのでしょう。

 

④それぞれの結末

 亜沙子と千遥は対照的かもしれませんが、反抗期などで自分の母親に対して自らの自我をぶつけたことがおそらくなかったという点では同じだったのかもしれません。

形は違っても、母親にコントロールされてスポイルされていた点では似通っていたのかもしれませんし、この物語は「2羽の啼かない鳥」の物語であったのでしょう。

 

どこまでも青く澄んだ空に、高く響く声で鋭く啼いた鳥はどこの空を目指して飛んだのでしょうか?

不器用ながらに自分の羽ばたいた2羽の鳥が羽ばたいた空には暗雲が垂れこめていたのかもしれません。

 

千遥は関係を再構築しようと思っていた母親からかつて浴びせられた「泣けば許されると思うな」という言葉を再び浴びせられます。

認知症などあってかつての母親ではありませんので、どこまで明確な意図があったのかはわかりませんが、ポジティブな変化がみられていた母娘関係がまた振り出しに戻ってしまうようなショッキングな一言でした。

 

亜沙子も、恋心を抱く功太郎を追ってノルウェーまで追いかけていくことを決意します。

それまで大人しく保守的な亜沙子でしたが、とても大胆な行動ですね。

しかし、快く送り出したかに見えた母親はブログで亜沙子が辛い思いをして自分のもとに帰ってくると綴っています。

まるで娘の失敗を望んでいるかのような暗い預言です。

 

勇気を振り絞って母親との関係を再構築、破壊した2人でしたが・・・。

結局、支配からは逃れることができなかったのでしょうか?

 

 

5、終わりに

後味の悪さが残るラストですが、僕はこういうモヤっとする終わらせ方は好きですね(笑) 

 精神的な支配にはいろんなパターンがあると思いますが、この2組の母娘関係はひとつのモデルケースだと思います。

家族の関係性、距離感って難しくて、一歩間違えたら支配関係になりうるし、疎遠すぎても愛情不足になる。

愛情をベースに自己肯定感を育みつつ、時期が来たら自我を認めて距離を置くことが良いのかなと思いました。

 

 

 

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【漫画】『呪術廻戦』~アニメ第2クール『京都姉妹校交流会編』も絶好調!!原作もバカ売れのネクスト鬼滅漫画!!~

☆アニメが第2クールに突入!!☆

 

『呪術廻戦』の勢いが止まりません!!

昨年の10月にアニメ化してからコミックスの売り上げはウナギのぼりでアニメもレベルが高い作画で好評ですね!!

 

第1クールのラストあたり、ナナミンVS真人、虎杖VS真人のバトルシーンの描写がハンパなくかっこよかったです!!

絵の美麗さと演出。

制作会社が『MAPPA』ってとこみたいですが、クオリティがストップ高ですね!!

サイノコウですよ!!

僕も、真っ裸(マッパ)で応援したいです!!

いや、それはタイーホやで!!

 

ちなみにこの『MAPPA』は進撃の巨人のファイナルシーズンも制作しているみたいです!!

進撃もスゲーおもしろいっす!!

マッパさんお世話になっております!!

やっぱり、これは僕もマッパ(真っ裸)に・・・。

って、もうええわ!!

おあとがよろしいようで!!

 

進撃の巨人のアニメもめちゃくちゃクオリティが高いです!!

hiro0706chang.hatenablog.com

 

んで、呪術の第2クールですが。

また、これがOPもEDもめちゃくちゃ良くってですねぇ・・・。

第1クールもOP、EDがそれぞれカッコよくて好評でしたが、今回もかなり良くてテンション上がりまくりです!!

やっぱ、毎回観て聴く映像ですし、内容が良いと毎回テンション上がりますよね~。

 


TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/第2クールOPテーマ:Who-ya Extended「VIVID VICE」

OPは、ノリノリのロックチューンなんですが、映像のどことなく陰がある感じと疾走感ががうまく融合していて、一言で言うと・・・どちゃくそカッコイイです!!

鳥肌が立ちすぎて鳥になりそうですよ!!

もし鳥になってしまったら、MAPPAさんを訴えられますかね?ってレベルでカッコイイですよ、コケコッコー!!

 

映像が、葬式の場面なんですかね?

喪服と線香の煙。

やはり、死を連想させますし、最後の逆戻しのシーンといい「廻る」というテーマも用いつつ意味深な場面の連続です。

花御VS虎杖&東堂のバトルシーン、やっぱりクソカッコイイ五条先生、0巻主人公でアニメ本編未登場の乙骨とか、もうOPの映像だけで語る場面が多すぎ!!

 


TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットEDムービー/第2クールEDテーマ:Cö shu Nie「give it back」

EDの映像もふんわりした感じで素敵ですねぇ。

岩井俊二の映像みたいなブレ感。

 

 

 

☆原作漫画も在庫切れのバカ売れ!!渋谷編クライマックスへ・・・☆

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いやー、呪術がネクスト『鬼滅の刃』として注目されているのは知っていましたが、年末年始を経て漫画がバカ売れ!!

最新刊の14巻がどこに行っても買えず、本屋の店頭には『呪術廻戦』は1~14巻まで品切れですと貼り紙されるほどの異常事態でした(^^;;

どんだけっ!!!!

僕もまんまと14巻を買い逃して本屋を徘徊して1週間後にようやくゲット!!

鬼滅の刃の時のフィーバーを思い出しました。

 

鬼滅の刃でアニメ・漫画にハマってそのまま呪術に流れてきた人が多いのかもですね!!

折しもコロナ禍真っ最中で緊急事態宣言が出ている状況・・・。

巣篭もり需要もあっての現象かもしれませんね。

アニメの高品質と、原作の渋谷編の展開の面白さも相まって呪術の人気が高まっているのは嬉しいですね!!

ツィッターでも、呪術のコラが多く見られるようになっていますし。

原作の今後の展開も楽しみですねぇ♪

 

コミックス派ですが、乙骨も好きなので乙骨の活躍と、0巻の映画化を希望してます!!

第2クールのOPで乙骨が出ていたのは何かの布石ではと深読みする人もいるみたいですねぇ。

それが、夏ごろの映画化だったら嬉しいですね!!

 

今後は虎杖自身の謎についても原作で語られていくのでしょうか?

両親の存在も明らかにされていないし、何故あれだけの身体能力を持っていて、すくなの器になり得たのか???

実は作品中、最も謎が多い存在が主人公である虎杖なのです。

 

精神操作系とも噂される虎杖の術式(東堂と脹相に対して発動)や、すくなとの関係性など謎が多いです。

このあたりの展開も楽しみにしたいですね!!

 

 

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【回想録】予備校ウォーズエピソード4~ハーレーに乗った魔王と寮長はオペラ歌手!!~

☆序:予備校時代☆

 

はいはいはいはーーーーーーい!!

またまたやって来ましたねぇ!!

田舎のオッサンのどうでもいい昔話シリーズゥゥゥゥゥウゥゥウ!!

 

ウェ?

オェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!

大丈夫です酔ってませんよ!!

履いてません、じゃなかった吐いてませんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビールも3本ぐらいしか飲んでません!!

あれ、4本だっけぇ?

まぁいっか!!

明日仕事だっけ?

仕事じゃないっけ?

まっ、いっか!!

 

・・・・・・・・・。

って、何の話でしたっけ?

そうそう予備校時代の話シリーズ第4弾ですよ!!

前回までの話のダイジェスト!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!が、多いなぁ。。

 

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☆前回のあらすじ☆

謎の組織「寝ルフ」にエヴァン下痢オン初号機のパイロットとして消臭、いや招集されたヒロはプロ級の下痢ストだった。

彼は、いかなる時でも下痢を引き起こす便秘薬不要な天災、いや天才だった。

セカンドインパクト後の荒廃した世界で使徒との戦いを始めるヒロ・・・。

果たして人類補完計画の真意とは?

 

 

 

・・・じゃなくて普通の爛れた予備校時代の寮生活の話ですね。。

エヴァ、完結版楽しみですねぇ♪

 

 

 

 

☆マイファーザァーマイファァーザーァ!!!!!お父さん、魔王が来るよ!!って歌を音楽の時間に歌ったなぁって思い出すぐらいの魔王が来たんですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!☆

 

あれ、中学ぐらいの時に「魔王」って曲を歌ったりしませんでした?

アノ曲、ドイツとかの作曲家だったかと思うのですが、とても不穏で印象深かったですね。

でも、普通は生きているうちに魔王に遭遇したりすることはほとんどありませんよね。

魔王。

あくまでもファンタジー

想像上での存在です。

 


シューベルト 「魔王」

 

しかしですねぇ。

僕は、魔王と遭遇してしまったんですよ。

あの日あの時あの場所で・・・。

そう、墓地の隣の予備校の寮で・・・。

まさに魔王の降臨のための場所であったのだと今では思います。

あれは、予備校の寮に来た当初の出来事でした・・・。

 

オヤジの運転する軽トラで寮に荷物を運び込み、ようやく落ち着いて寮内をブラブラしていると見覚えのある顔に遭遇しました!!

「えっ、何しよん!!」

「えー、ビックリやね!!」

ってな感じで同じ高校の友人KとWくんに再会。

しかも部屋は同じ階でした。

やっぱりこの辺は予備校の配慮でしょうかねぇ?

近しい友人でもやっぱり大学進学の話題はデリケートで、予備校の寮でバッタリ会うまでは二人も浪人していたことは知りませんでした(笑)

まぁ、元来サラサラしている性格で、あまり他人の動向に興味とかないんですよね。

いいんだか悪いんだか(^^;;

 

そんなふうに予備校の寮の部屋で盛り上がっていた時・・・。

まるで遠くの空から聞こえてくる不吉な遠雷のような重低音が響いてきました・・・。

それは、まるで悪魔の歯ぎしりのように・・・。

僕達の神経を逆撫でするような不吉なシンフォニーでした・・・。

その音は真っ直ぐに寮の入口に向かってきて「ドルゥン!!!!!!!!」と、ひときわ大きな音を立てて止まりました。

 

 

 

そうです・・・。

 

 

 

魔王がこの世界(予備校の寮)に降臨した瞬間でした・・・。

 

 

 

僕たちが、予備校寮の窓から見たその姿は、まさに魔王そのものの貫禄を湛え、愛機のハーレーを従えた魔界の王そのものでした・・・。

*いや、ただの浪人生 

 

 

 

って今考えると、18~19で浪人してハーレー乗ってるってどんだけ!!って話ですが、これも実話なんですよ~。

実は!!(オヤジギャグ)

 

魔王は、ハーレー乗りで割腹が良くて、北斗の拳に出てくるハート様みたいな感じの風貌でした。

うん、ヤバい。

見た目よりは気さくでいい奴で、その後に寮の屋上でコッソリ酒盛りしたり、寮のクリスマスパーティー中に管理人さんに「この害虫が!!」って罵倒されたりと、心温まるエピソードもたくさんありますが、それはまた次のお話です(^O^)

 

 

 

 

☆寮長がオペラ歌手☆

 

これは、もうそのままの話で(笑)

寮長がオペラ歌手だったんですよ。

奥様が魔女だったのと同じぐらいシンプルな話で。

まぁ、予備校の寮的にはよくある話ですよね!!

 

寮長がオペラ歌手で・・・。

夜の点呼の時に・・・。

ビブラートを効かせながら歌うなんて・・・。

よくある話です。。

 

夜。

21時になると響き渡る彼の美声。

 

 

 

「さぁぁぁんんかっぁぁぁぁいいいい♪しゅぅぅぅううごぉぉぉぉぉぉおっぉぉおぉおぉぅうううううううううう♪」

 

 

 

あゝ・・・。

トンチキ野郎の美声だか罵声だかが廊下に響き渡って、3階の僕達はゾロゾロと囚人のように廊下に出てきて、点呼を受けます。

ちょいちょい逃げ出す奴がいたのでしょうか?

一人一人の名前を確認すると、寮長はまた別の階へ・・・・。

 

この寮長のアダ名ですか?

いや、もうおわかりでしょうね?

皆はこう呼んでいましたよ・・・。

「オペラ」ってね。

 

なんでもこの寮長は、現役のオペラ歌手で予備校の学長の友人とのことでした。

いや、濃すぎやろ!!

普通の人選にしろや!!

歌わないタイプの寮長にしろや!!

 

ちなみに女子寮のほうの寮長は別の人物(男性)で、後に女子寮の女子と淫行事件を起こし電撃解任されるのはまた別の話です(^^;;

濃すぎやろ!!

ってか、女子寮で男の寮長はアカンやろ!!

 

記憶はだいぶ薄れているハズなのですが、今書いてても「本当にあったことなのか?」って思うような話ばかりですね(。・ ω<)ゞ

僕の予備校時代の話は(^^;;

でも、全部実話なのですよぉぉぉおおおおおお!!!!!

信じてください!!信じてください!!

これから、ちょいちょい泣けるイイ話なんかもあるので、また気まぐれに書いていきたいですね~(^O^)

 

 

 

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【雑記】ドラマ『逃げ恥SP』に寄せて、変化していく社会とコロナによる分断・・・。それと、あけましておめでとうございます☆

☆明けましておめでとうございます!!☆

 

って、もう4日だけどー!!

さよなら2020年!!

こんにちは2021年!!

いやー、今年はどんな一年になるんでしょうねぇ。

 

オラ、ワクワクすっぞぉ。

 

2020年は本当にジェットコースターみたいな1年でしたが、今年は穏やかに過ごせるのでしょうか?

まー、なんといってもコロナの感染状況ですよね。。

年明けから東京都と埼玉県が、非常事態宣言発令の要請を国に出しました。

現在の感染者数では致し方ないというか、遅すぎるぐらいで国の対応がワンテンポ遅い上にGOTOなどの経済優先の政策で状況を悪化させているように思います。

 

まぁ、とても難しい判断を強いられていると思うので安易な批判もアレですが・・・。

感染者数の増加は歯止めがかからず、年始から不穏なニュースが続いてますね。

 

皆様はお正月は如何お過ごしでしたでしょうか?

僕は、3が日とも仕事でした(笑)

まぁ、それでもお正月はスーパーにいつもより豪華なお惣菜なんかが並んでいて何だかウキウキしますね~♪

年末年始の雰囲気って何だか好きですね。

 

ただ、今年はコロナの影響で実家に帰省もできず、兄弟も帰省できずで寂しい年末になりましたね(^^;;

でも、今は我慢していつか皆で笑い合える日を楽しみにしたいと思います。

 

今は、LINEやZOOMなどもあって離れていても繋がれる手段はありますしね。

ステイホームして耐えていきたいですね。

 

 

☆ドラマ・逃げ恥スペシャル☆

 

基本、あまりテレビやドラマは観ないのですが、以前『逃げ恥』は観ていました。

本編のドラマの後日譚がスペシャルでやるというので観たのですが、中々考えさせられる内容でしたね。


『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』1/2(土)よる9時放送!!【TBS】

現代で社会問題になっていることなどが、作中にギュッと詰め込まれていて興味深く観ていました。

 

ざっと挙げると。

出産の不平等性(必ず女性が産む)

妊娠中の家事とつわり

LGBT

無痛分娩

リモートワーク

コロナによる分断

育休の取りづらさ

 

2時間ちょいでぶっこみまくりやで!!

特攻の拓もビックリな特攻(ぶっこみ)具合ですねぇ。

 

ちなみに出産と恋愛とセックスについて村田沙耶香が書いた超絶ディストピア小説『消滅世界』では、男性の出産についても描かれていますね。

 この作品の書評もそのうち書きたいですね。

消滅世界 (河出文庫)

消滅世界 (河出文庫)

 

 

恋愛もセックスも消滅した世界。

やがて子供も両親ではなくて、公共のものとしてコミュニティで育てる試みが始まります。

 

ぶっ飛んでるけど、改めて「普通」について考えさせられます。

実際に人類も洞穴で暮らしていたことは、乱交で誰の子かわかんない子をみんなで育てていたみたいですね。

 

 「常識」や「普通」は時代とともに変化していきます。

逃げ恥でもそういった常識への問題提起がなされていて、そのへんの社会派要素も魅力かもしれませんね。

 

無痛分娩に関しても、平匡さんが「しなくていい苦労はしなくていい」とわりとサクッと言っていましたが、これについても色々と議論がありそうですね。

ウチの妻も無痛分娩で産もうとしていました。

結果的には2人とも通常の出産になりましたが、痛み無く産むのは出産に対するある種の冒涜みたいな考え方もあるし、複雑ですね。

 

男性の立場としては、自分が痛いわけではないので無痛でデメリットがないのであればそのほうが・・・とも思いますね。

計画的に埋めるのもメリットのように思います。

 

時系列的にコロナウイルスの感染の流行も描かれて、徐々に家庭と社会が蝕まれていくのがすごくリアルに描かれていました。

コロナによる分断と愛がすごく切なく表現されていてウルウル(>_<)

 

でも、最期はハッピーエンドでニッコリで良かったです!!

意味深だったのが、それまで細かく場面中の日付が表示されていたのに、最後の場面にだけは表示されていなかったことです。

いまだ感染増が止まず、日本においてもこれからが本当のパンデミックなのではないかと感じられる今日。

 

そんな暗い状況の中で提示された希望。

いつこの分断が、苦境が終わるかわからないでど、いつか光が差す日が来る。

だから、その日までそれぞれができることをしていこう・・・。

そんなメッセージが込められていたように感じました。

 

 

そんなわけで、ごちゃごちゃ書きましたが・・・。

 

今年もよろしくお願いします!!

ガンバレ!!人類!!

負けるな人類!!

 

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【雑記】今年買ってよかったもの&1年を振り返る☆コロナ&仕事の1年だったなぁ(๑≧౪≦)

☆今年買って良かったもの☆

お題「#買って良かった2020

 

久々にはてなブログのお題やってみます!!

ふんふん、今回は買って良かったもの2020ですか~。

僕は基本的にあまり物欲がなくて、あんまり色々買い物するタイプではないんですが、いざ使うとなると割と悩んじゃいます(^^;;

反面、お酒とか美味しいご飯にはわりと金に糸目をつけませんね!!

 

 

美味しいは正義です☆

 

 

でも、今年はコロナであまり外食にも行けず・・・。

家で買ってきたものを食べたりすることが多かったですねぇ。

 

去年は冷蔵庫を買い替えたり、家の外構工事をしたりと色々と出費がかさみました(^^;;

そんで、妻も車を買い替え、僕も買い替え時期に・・・。

前の車は10年ぐらい乗っていた軽で、12万キロ超えててもうボロボロでしたw

しかも、鍵がリモコンじゃないやつでした。

今時、そんなんないっすよね(๑≧౪≦)

 

そんなわけで、必要にかられて買い替えたのがこちらの車ですー。

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めっちゃ赤っ!!

 

 

そして、また軽を買いましたw

車はあんまり興味なくてコスパ重視です!!

走ればいいじゃん!!っていう。

 

そして、車でローンはかけない主義です。

キャッシュで買える範囲のものを買ってます。

本当は、なるべく車も買いたくないのですが、やっぱり田舎に住んでいると車は必需品なのですよ(^^;;

都会に住んでいたら、買ってないだろうなぁ。。

 

車は保険から車検、税金などコストの塊だと思います。

もちろん考え方は千差万別なので、いい車に乗りたいって考え方も否定しませんよ!!

僕もお金があったら、フィアットとかミニクーパーとか外車にも乗ってみたいんですけどねぇ(^^;;

まぁ、僕の稼ぎだと妥当なところでしょう!!

 

ちなみに運転も超安全運転ですよー。

めっちゃノロノロ運転で、キッチリ一時停止!!

早めの方向指示器!!

昼間でも暗い時は、早めの点灯!!

ブレーキを踏む時は超絶ソフトタッチ!!

 

あと、クラクションの音が嫌いで、音でビビるんで極力鳴らさないようにしてます。

どうしても鳴らす時は、なるべく短く、なるべくソフトに鳴らしています。

圧倒的ヘタレ感!!

 

なんでクラクションってあんなに鋭く大きな音がなるんですか!!

猫の鳴き声とかじゃダメなん?

ラクション鳴らしたら、ニャーンニャーンってさぁぁぁぁ。。。。。。。

これを読んでる自動車メーカーの方がいらっしゃったら、鋭意ご検討のほどよろしくお願いしますぅ!!

 

で、何の話だっけ?

そうそう車の話だった。

この車は今年早々に、軽自動車未使用車の専門店で買いました。

前の車もそうだったのですが、展示品などの未使用車が1年落ちとかで販売してたりしてめちゃくちゃ安く買える上に、あまり走行していないので安く買えるんですよ~。

 

この車は新春セールの目玉商品で1日1台限りの販売のものでした。

1日に本体価格29.8万円っていう激安なのがあったので、仕事の僕の代わりに妻に買いに行ってもらいましたがあえなく落選・・・。

ちなみに抽選方法はじゃんけん(笑)

 

大人が新春から目を血走らせてじゃんけんをする様子は、どちゃくそシュールでした(๑≧౪≦)

 

2日もじゃんけんに負けて、3日目にじゃんけんに勝利して車をGET!!!!!!!!!!!!!!!!!

本体価格39.8万円でドライブレコーダー、ETC、バックモニター付き!!

 

めっちゃ安かったですね♪

いい買い物をしました。

まぁ、色が赤っていうのが目立ってねぇ(^^;;

職場の人とかに「悪いことしてたら、車でバレますねw」とか言われましたがな。。

いや、悪いことしてませんから!!

 

まぁ、赤色は好きな色なのでいっかぁ♪

 ちなみに赤好きヒロやんと、好きな色と心理学についての過去記事です↓

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

あとは、給付金が出たので、リビングのソファーを買い替えました。

前のカリモクのソファーは子供達のトランポリンになり、ビリビリに破けました。。

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最近は、布団乾燥機も購入。

これで、冬でもフカフカの布団で寝られます♪

しかも、ずぶ濡れの靴も乾燥できますよ!!

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このキャットタワーも7000円台でコスパ良かったですね♪

猫も遊んでくれていい買い物でしたぁ。

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買ったのではなく、飼って良かったのはコチラのお猫様(笑)

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寝る子と書いて、ネコ。
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CDはKING GNU「CEREMONY」、米津玄師の「STRAY SHEEP」を買いました!!

めっちゃヘビロテしましたね~♪

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そして今年は9月からレジ袋の有料化が始まり、エコバックを使用する人が増えましたね!!

僕は、大好きなカルディでエコバッグが売っていたので水色をゲットしました!!

250円だし、安いですよ!!

他に赤、黄、黒もあるので買ってみようかな~。
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☆今年1年を振り返る2020年はどんな年だった?☆

 

○ウィズコロナ

2020年を振り返ると誰もが1番に口にするのは新型コロナウイルスの爆発的な流行ではないでしょうか?

2019年末から流行し始めて、2月頃までは中国などの他国での出来事でしたが、3月に入って日本でも一気に感染が広まり、政府は緊急事態宣言を発令。

学校が休校になったり、飲食業、観光業が打撃を受けるなど様々な影響が出ました。

 

仕事は介護職ですが、高齢者の方を相手にしていることもあって感染してしまうことへの恐怖やプレッシャーがハンパないです(^^;;

僕が住んでいる愛媛県では感染者第一号の方が、村八分のような目にあって仕事も辞めざる得なくなり家も引っ越したり、と田舎ならではの偏見や差別もあります。

感染者の個人情報が書かれたビラをばらまいて逮捕される事件などもあり、コロナそのものだけではなくそれによる分断や差別なども息苦しさを増長させているように思います。

 

プライベートの過ごし方もガラッと変わって一時は週5で通っていたジムも退会し、クラブ通いや、飲み会もなく、映画も職場の規定で禁止されているので、家に篭もり続ける毎日ですね(^^;;

まぁ、外で運動したり出かけたりするのも好きなんですが、本を読んだり、音楽を聴いたり、映画のDVDを観たり、SNSをしたりとインドアの趣味も好きなので個人的には大きなストレスはなく過ごせているように思います。

 

酒も飲みに行かなれば行かないで、家で飲めば安いしいいや~ってなりますねぇ。

家族旅行に行けてないのは、子供たちにとってかわいそうですが・・・。

一刻も早い収束を願って、今はステイホームですね!!

 

コロナによって、非接触が推奨されて、ICT化も一気に進んだように思います。

痛みも伴いましたが、変化が一気に推し進められた一年でもありましたね。

今までの常識が全てひっくり返る。

そのような一年でもあったかと思います。

 

SNS

去年から始めたブログを通じてたくさんの仲間と知り合え、またブログの執筆をして今まで感覚的に楽しんでいた小説や映画をアウトプットするために言語化していくことによって、インプットの精度も上がるという自分にとってすごく有益な経験ができたかと思います。

「文章」「文体」についてもこれまでになく深く考えることができ、昔の文豪達がどれほど美しく幻想的な文章を書いていたのか、三島由紀夫川端康成の文章の美しさに深く引き込まれました。

 

ツィッターでは、今までのアカウントに加えて、投資用のアカウントを増やして当初は情報収集用と考えていたのですが、ソクラテス師匠及びソクラテスファンドの皆さんを中心に色々な方と懇意にさせて頂き、非常に有益な時間を過ごさせていただきました。

直接会うことが難しい今の世の中だからこそ、今はネットを通じたコミュニケーションがすごく尊く感じます。

インターネットは虚実入り混じった世界ですし、ある種のリスクも伴いますが曇りなき眼で見定め決めていきたいです(BYアシタカ)

 

ソクラテス師匠のブログ。

一部有料。

下ネタ注意w

note.com

 

○家庭

家庭で一番大きかったのは、長男の小学校卒業&中学校入学でしたね。

コロナ禍で寂しい卒業式にはなりましたが、このような節目を歴史的な出来事の中で迎えられたのは逆に印象的だったかもしれませんね。

前向きに捉えたいですね。

 

緊急事態宣言で、突然長期の休校になり先の見えない日々を過ごしました。

うちの2人の息子達も不安に満ちた日々を送って・・・なんてこともなく、ゲームとユーチューブばっかでダラけまくってしたがな!!

クソどもがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

長男は中学校に進学すると勉強も部活も両立しなければならず、塾も増えたりとか忙しい日々を送ってますね。

一気に顔つきも変わって、思春期まっしぐら。

身長も伸びて、もう少しで追い越されそうです。

食べる量は僕より圧倒的に多いですね。

本当にびっくりするぐらい食べます。

 

勉強は本当にできずに160人中150位とかそんな感じで気絶しそうになります(笑)

まぁ、基本的に稼いで自立してくれれば文句はないのですがね(^^;;

長男の学力が目下の頭痛の種です。

まぁ、心臓の障害もあって発達が遅かったり、ボーダーな感じなのでしょうがない部分もありますが。

 

手に職つけてしっかり稼げる大人にはなってほしいので、職業についてやマネーリテラシーはリアルに叩き込んでいるつもりです。

僕の給与明細も見せてますし、お金と仕事のことは繰り返し話をしてます。

市が主催する、職業体験のイベントにも一緒に参加したりしました(数年前に)

勉強ができたほうが選択肢が広がるけど、できなくても絶望しなくて良いからとにかくお金を稼げる大人になって欲しい。

どう伝えて、どこまでフォローするか悩みが絶えませんね(^^;;

 

ただ、一つだけ言えること。

大事なことは。

子供に対して関心を持つこと。

だと思います。

 

幼児期においては自己肯定感の形成が大きなテーマで、愛情を与え続けることが大事だと思います。

しかし、自我の形成が進む中学生ぐらいの年齢になると一歩引いた対応が必要に思いますし、尚且つ関心を向けているサインを送り続けるというしちめんどうくさい対応をしなければならないように思います。

 

これは、ユーチューバーの鴨頭先生の動画を職場の管理者研修会で観た時に思いました。

育児とマネジメントは時に似ている部分があると思います。

べったりではなくて良いから関心を持っているサインを出し続けることが大事だと思います。

何となくだけど、確信をもっています。

 

愛の対義語は憎しみではなく、無関心だから。

きっと、人間は無関心でいられるのが一番辛いのではないかと思います。

僕は寂しがりなんで特にそう思いますね♪

 

 

 

 

・・・何の話だっけ?

 

 

 

 

えー、そんなわけで、今年もあと僅かになってきましたね。

来年も何だか落ち着き無くザワザワした1年になるでしょう。

心も体も追い詰められて底まで落ちることもあるかもしれませんが、パンドラの匣から最後に飛び出した一握の希望のように底辺を這いつくばっても、ただ生きていけたらと思います。

 

最期は、僕が大好きな小説家・中村文則の言葉で締めくくりたいと思います。

世界が暗くても。

どれだけ憎しみの泥濘に沈んでも。

明るく、前向きな気持ちになれなくても。

ただ、あなたがそこにいてくれればいい。

 

 

 

 

共に生きましょう。

 

 

 

繋がってくれありがとう。

良いお年を~。

来年もよろしく♪

 

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